帰りに電車の中吊り広告(恐らくアサヒ芸能)に「ナベツネの老害院政」という見出しが書かれていた。ありゃナベツネという個人が濃くて化け物でバカだから害なだけだろう。
老害という言葉を使うと老いた人すべてが悪い感じがするのでよくない。と、思ったりもするけど、たまに腹立たしいこともある。
こないだの土曜日、疲れきって寝ていたら朝の7時くらいにけたたましく玄関の呼び鈴が鳴った。あまりにしつこいので大家だろうと思ってシカト。どうも他の家にもやってるらしい。
お前は婆さんで朝早いからいいかもしれんが、ここに住んでいる住人は毎日働いてやっと土曜日にゆっくりできているという事を考えた事がないのか?しかもその用事が「一階に置いてある自転車は誰のだ?」だと。知るかボケ。久々に軽く殺意を覚える。絶対引っ越してやる。
あと今の仕事で絡んでいるお客さんの窓口役はすでに定年を迎えているのだが、会社にしがみつくために無理やりプロジェクトを組んで居座っていたりするらしい。
別にたかだか身の回りに起きた些細な例を挙げて老害という言葉を肯定するつもりはない。
まあ、思うのは人にも仕事にも謙虚さを失ったら駄目だという事をを教えてくれる反面教師は得てして老害という言葉が当てはまってしまう人が多いってことだ。
TrackBack URL : http://hebee.s35.xrea.com/x/mt-tb.cgi/205