最近すっかり仕事に追われている。
来週リリースなので、色々な事に追われていて、久々に首が廻らないなあという感じ。
でもあと数点問題解決すれば終了なのでなんとかなるかなあと。
正直、今やっている仕事はそんなに高度な技術力が要求されるものではない。むしろ簡単な部類だが、こんなにひぃひぃ言っているのは、やはり政治的な理由だったりする。
最近思うのは、システム屋さんは技術力よりも交渉力なのではないかと思う。というかもっと早く気づけ<俺。でも昔ほど技術を身に着けなければ!と振り回されることはなくなった感じがする。というか技術自体、随分落ち着いてきた感があるし。
それにしてもこの仕事は本当にヤクザな仕事であり、気を落ち着ける暇があることはあるのだろうか?と思う。知識の自転車操業となりえるこの職業はちと怖いが、最近は何でもいいので自信がほしいと思っているので今は何も考えずとりあえずこの仕事を終わらせたい。
それにしても大学くらいから「自分が絶対的に持つ自信」というものにあこがれ、いまだに持つことができない。生きることは難しい。なんてね。
コメントスパムが結構付いてた。
とりあえず禁止IPに設定したけど、こりゃ対策しないといけないな。
三連休終わり。
でも土日は会社でてた俺はいったい。(泣)
まあ、今回の仕事はトラブル盛りだくさんの所にすけっとで入ったのでしょうがない。
むしろ今のある程度まとまった状態にした自分を多少は褒めてあげたい。
さらにこんなストレスたまる状態で禁煙1ヶ月経過した自分をいい子いい子してあげたい。いや、してください。
今は客先対応は終了した(はず)で、これからは協力会社対応だからまーなんとか収まるとは思うけど、とりあえず10月半ばまでは気が抜けないなこりゃ。
というわけでがんばる。
しかしタバコやめれてるのはいいことなんだが、太ってきてるのはまずいな。
これでひと段落ついたらダイエットに挑戦だ。
今週の土日は久々に仕事する必要がなかったので、スーパーフリー(無職で暇)なチバちゃんを新宿に呼び出して飲んだ。
そしたら12時になり、面倒なんで泊めてもらう事に。場所は新宿から歩いて30分くらい。チバちゃんは最近チャリだ。チャリは折りたたみ式のちっこいやつ。
で、二人して歩き始めた。ちなみにチャリは俺が乗ることに。久々にチャリなので、久々にウィリーなどしてみたら、軽いチャリなのでこうなった。
いやもう痛いっつーか、強打しすぎて声が出ない。息ができない。久々に死を身近に感じるほどの激痛が走って、助けてくれといいたくても声がでなくて「あ”あ”あ”」とか呻いてるし。
というわけで今日は背中から肩にかけて鈍痛がします。助けてください。
先週の金曜日のこと。
協力会社と打ち合わせに行くため会社から人形町へ行くことに。
その際もう面倒だったのでタクシーに乗ることにした。
乗ったらいきなりタクシーの運ちゃんの態度がむかつく。
60過ぎのオッサンだ。
なんか若造の癖にタクシー乗りやがって風な感じだったので、
「おっちゃんも大変だよね。こっちも仕事なんだよね、これから。」
などと言ってみた。
そしたら心を許したのか、
「だよな~やってられないよ……」
と深いため息を吐いて、ボソッと一言。
運ちゃん:「こないだ嫁さんと別れてね……」
俺:「へぇ~」
…
……
………
はい!?
別れたですって?離婚?その歳で?
ええ。最近疲れてたんですよ。連日終電ですし。
タクシーで少しのんびりできるなとか思ってたんですよ、奥さん。
が、しかし。湧き上がる好奇心は止められない。
……駄目だ。どうして別れたか聞きてえ……
俺:「…え、なんで別れたんですか…?」
運:「金だよ、金……あのやろう……勝手に使い込みやがったんだよ…」
話によると、運ちゃんの奥さんは老後の貯蓄にためていた金を運ちゃんが知らないうちに使い込んだらしい。宗教かと思ったらそういうわけではなく、どうも宝石や洋服などの装飾品でそれだけを使い込んだとか……
運ちゃんはそれに気づき問い詰めたところ、嫁さんはなんと2千500万も使い込み、さらに消費者金融に150万程借りていたことが衝撃発覚。
消費者金融分は自己破産といしたらしいが、当然のごとく2千500万は戻らずそして電撃離婚。すこしでも取り戻そうと今弁護士に絶賛相談中だそうで。
ま、聞いちゃった俺が悪いんだが、こっからは愚痴のオンパレード。嫁のことを泥棒呼ばわり。2回殴っただの娘の旦那(40くらいらしい)も無職だとか、10年前に患った乳がんが原因で嫁の頭がおかしくなったという意味のわからない論理展開をしたり、聞いてるこちらが不幸になりそうだ。
幸せな老後とは無縁の未来が運ちゃんには開けていてもうなんだか救えなかった。
というわけでちょっとした人生波乱万丈ショートバージョンをタクシー内で展開されて、心も体もすっかりダークな感じに染まった状態で人形町についた。
で、「おっちゃん、がんばってな」と一言最後にいっといた。気休め程度だな。本当に。
というわけでそれから仕事。俺は自分のできることをするしかないので、とりあえずこなすしかないのである。