どーしてこうなるの?というくらいこじれにこじれ、ドロドロのぐちゃぐちゃ。物があるのに仕様書がない。誰も要求を理解してない。客お怒り。誰も現在の状況を把握していない。改修しようとしても金がない。協力会社も混乱の極み。あなたは誰?ここはどこ?
そんなプロジェクトにヘルプに入ってなんとかするのが今の仕事。
もう結構そういうのの耐久性はできているし、そういう惨憺たる状況から一歩引いた形で協力するという関係を作れたのでそんなに痛くはない。むしろ客観的に何がいけないか分かるので、話のネタとしては面白い。
俺も一つ成長したなあと褒めてあげたい。
で、こないだ久々に東京に出てきたすーさんとその彼女と飲んだ際、すーさんの彼女に「今どんな仕事してるんですか?」と聞かれ、上記のスペシャル愛憎劇みたいな状況を一発で知ってもらうような絶妙な比喩を推敲した結果、出てきた言葉がこれだ。
俺:「『牡丹と薔薇』のようなプロジェクトやってます」
すー嫁:「え~、よくわかんな~い」
俺:「ですよね。」
まだまだなようだ。orz
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