今日見終わった。セカンドシーズン。
相変わらず面白い。しかしシナリオ考える人はすごいなこりゃ。
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バウアーの娘のキムのバカっぷりがパワーアップしており、人に不幸をばら撒いていきます。なんかかわいそうだ。キムにかかわった人たち。
まあ、ネタばれするからあまり言いませんが。
それにしても今回のラストはサードシーズンへの布石があってお好きな方にはたまらない状態。
11月あたまからサードシーズンのリリースが始まるようだけど、また大人気なんだろうなあ・・・ちなみに、フジでは10月1日からまた一気にやるそうです。
フジテレビ 24
んでもやるのがどうせ深夜すぎるので、無理だすよ。HDDレコーダーないとねえ。
あと、情報があるのはこのあたりかな・・・
24 TWENTY FOUR (So-net)
24 -TWENTY FOUR- シーズンIII
ちなみに、AmazonではもうすでにサードシーズンのDVDBOX予約が始まってるし・・・
勢いは止まらないようです。
まあ、これも今更ですが・・・
これの前のチャーリーズ・エンジェルから続けて見たんですが、重い。テンションは高めからいっきに低めになりました。「つまらなかった」のではなく、考えさせられる映画だからです。
ソマリア侵攻の失敗を描いています。ソマリア軍事政権の将軍ならびに側近を捕らえるというのが目的ですが、ある日1時間で終わるはずの作戦が失敗に終わり、地獄絵図と化していきます。
アメリカ兵士達は暴徒と化した民兵、群集の真っ只中に置かれ、飛び交う銃弾の雨、そして四方は敵という絶望的な状況下でも助け合い、救援が来るまで戦い続けます。そして仲間を助けるために、敢えて戦場に救助するために向かって行きます。
多分、これを公開当時見ていたら「戦場における兵士たちの友情」に感動していたかもしれませんが、今見ると少し状況が違います。現在イラクでアメリカは同じ事を繰り返しているからです。
この映画のような悲劇が再びイラクという別の地で展開されているということに、せつなさを感じてしまいました。
この作品自体は、戦場という極限状態での友情というものを主題に置いているように見えます。戦争の悲惨さという観点もあるかもしれませんが、どうしてもアメリカの正義というのが背後にはあるのかなと感じてしまうところが少し悲しいです。
少し前の映画を時勢と照らしながら見るという事も大事だなと感じさせられました。
今さら感満載でチャーリーズ・エンジェル フルスロットルのレビューをお届けします。
相変わらずの馬鹿さ加減に満足です。
初めてチャーリーズ・エンジェルの1作目を借りた時、キャメロン・ディアスのダンスに惚れてしまった訳ですが、また惚れました。でも少し老けたかな。
この馬鹿っぽさ満載であと何作続けられるか心配ですが、とにかく同じキャストで頑張ってほしいなと思います。
つーか、感想といっても「面白かったです」で終了して問題ないと思ったり。
フジテレビの深夜連続放送よりも少し前に見始めてしまったTWENTY FOUR。順調にリードしながら見続けてきたんだけど、やはり連夜放送は猛追。「このままでは負ける!」と思った結果、土日に漫画喫茶(DVDレンタルあり)へ行き日曜日昼間には全て見終た。見終わった後、「勝った・・・」と思ったけど帰り道なんだか切なかったなぁ・・・(バカ)
という訳でアソシエイトでも貼っておくか。えい。
もういっちょえい。
おなかいっぱいです。それにしても最後までリアルタイムで悲しみにくれる暇もあまりありませんでした。面白かった。
フジテレビでの連夜放送はファンが増えたらしく、日曜日夜に終わったらしいけどまだ日曜日の回は見てないという同期と飯を食った際、「いや~、あと一人スパイいるでしょ!誰!?あ、言わないで!ちなみに俺は○○だと思うんだけど!」とはまりにはまってて面白かった。
今頃は録画を見てることでしょう。そして「こいつか~!」と叫んでいることでしょう。
僕は漫喫で思わず呻きましたからね。はい。かっこわり。
セカンド・シーズンが楽しみです。
先日のエントリでフジテレビが24の放送をやると書いた。で、これは週一回の放送だろうとタカをくくっていたら、実は違っていたというお話・・・あう。
一挙放送だったのね・・・ちなみに僕はDVD三枚目まで見ました・・・6:00まで。
で、今日送り返したのですが、恐らく届くのは2,3日後でしょう。絶対に勝てんな。こりゃ。
テレビで見るのもよいのですが、放映時間が遅すぎます。無理。あーなんか悔しいぞちきしょう。
まぁ、今まで興味なかったけど気になるって人や、夜型の人で暇なのだって人はお勧めします。絶対面白い。
しかし24を見てるとなんか昔のジェットコースタードラマの代名詞「もう誰も愛せない」を思い出すのは俺だけだろうか?
昨日DISCASから24が届いた。が、先日のエントリに書いたようにDVDの 2 と 3 が届く。
書き忘れたが、DISCASは自分が借りたいDVDを予約リストに入れておく。そうすると優先順位トップのものから貸し出される。しかし、残量が少ない場合は後回しにされてしまう。
ってことで、1枚目は後回しにされてしまったわけですな。あっはっは。(泣)
アメリカのTVドラマは普通1話完結という形で放映しているようだが、今回の24は続き物。というわけで 1 の MIDNIGHTと1:00 , 2:00 を見なければ意味がなーい。宝の持ち腐れだ。
ってことで、どうしようかと思案したあげく、昨日の夜Winn○さんに願いを込めて落としてみる。しかし 1:00 と 2:00が手に入らない。という訳でなんとなく気持ち的には「負け」なのだが、近所のレンタルビデオ屋に借りに行った。で、今まで見ていたわけですが、面白い。こりゃはまりますね。それにしても主人公の娘の友達は悲惨だ。
で、MIDNIGHTから2:00まで見た所でTVに切り替えたら24のさっき見た同じ画面がフジテレビに移っているじゃないですか。どうも5分位で 24 を解説するような番組がやっていたらしい。変な偶然にびびる。
で、説明の最後に「4月1日から深夜フジテレビで24がスタート」と言い放ちやがりました。うそ~ん。。(泣)
というわけで、なんか悔しいのでテレビ放映に負けないように先行して24を見まくろうと心に誓いました。負けないぞ。フジテレビ。
すんません。これもいまさらなんですが。
こないだ東京に戻った時に、野郎ドモが5人もチバちゃんちに集まり、夜中見た映画。
つーか、他の4人は既に見ていて、俺だけが初見だったんだけど。
韓国映画は「シュリ」、「チング」ぶり。チングを映画館に見に行って、「なんだか昔の日本映画みたいだな~」と、なんかベタだなあという感想を持ってしまって以来あまり見てなかった。自分の中で「韓国映画はベタ」というレッテルを無意識にはってしまったんですな。
で、最初「これもどうせ暴力的な女が出てくるコメディ映画でしょ~」と思ってたんですが、見終わった後、思いっきり泣いてました。(笑)
いや~、びっくり。そう泣かないのに。もうダラダラと涙流して「いや~、キョヌよかったなぁ~!キョヌ~!」と叫んでました(午前3時ごろの出来事)。最後にやられた。完全見事にやられた。ずるいぞぉ!こんな展開!とか思っちゃいました。
冴えない大学生のキョヌがある日酔っ払った彼女と出会う。(そういや、ヒロインの名前って映画では明記されてなかったっけ?)
彼女はやたら暴力的でわがまま娘。実は彼女は過去に心の傷があり、キョヌはそれに気づいて彼女と付き合っていこうと決心するが・・・てなお話。
映画も前半戦、後半戦、延長戦と分かれています。最初の前半戦で「なんだこの女は。あほか。ありえん。さっさと別れろキョヌ」と思っていまして、なんで主人公のキョヌはこんなんの言いなりなんだ~?SとMのほほえましい話だろうかと眠さに耐えながら見てました。
しかし、後半戦からかぶりつき状態。そして延長戦で彼女の過去がわかってから最後まではもう、目に涙ためながら見てました。そしてエンドでは全ての伏線が明らかになって号泣です。前半戦の無茶なお話がラストで見事に涙に繋がりました。やられたわん。
見る前に、他の奴らが「キョヌ~!」と叫んでて、なんなのそれは?と聞いたら「見ればわかる。叫びたくなるんだよ、キョヌ~!って」と言ってて意味がわからんな~と思ってたら見終わって見事叫んでる俺が居たのには自分で笑った。
ということで、これ一本で韓国映画へのレッテルが外れました。まあ、ベタっちゃベタかもしれんですが、こういう見事な展開がある映画好きなので、なんか話題の作品あったら見てみたいと思います。
2chにはお世話になっていて、映画スレッドも見たりする。前に「マルホランド・ドライブ」(あー、さすがに公式サイトはもうないのね・・・)を見た時、あまりの不可解さに「どうなってんすか!?この映画はっ!」と思って2chに助けを求めてすっきりした覚えがあります。
でもって、そんな「この映画のこのシーンってどういう意味?」とか、「何故○○はラストであんな行動をとるの?」など、「?」マークがついてしまった映画について、「あれはこういう意味があるんだよ~」と誰かが教えてくれる「あの映画のココがわからない」スレッドをまとめたサイトがありました。これからお世話になりそう。
ちなみにここで「マルホランド・ドライブ」を見てみたら、このサイトの解説が凄いとありました。
確かに凄い。
LET'S READ THE FILMS !のリンクを辿って、右メニューにある「ま」を選択すれば一覧に出てきます。
ついでにマルホランド・ドライブのAmazonリンクはっときます。
当然ながら、見る前に上記サイトを見ちゃいけません。見た後に?を解決するために訪れましょう。
デイヴィッド・リンチの頭はどうなってるんでしょうなぁ。こんな映画、常人には作れないよ絶対。
今頃だけどBVSC。何故かというと、正月によくある深夜映画でやっていたのを見たので。いまさら恐ろしく反省しているんだけど、これを見てませんでした。なので、こないだ見たのが初となります。反省している理由は「なぜこの映画を当時見に行かなかったんじゃ~」という思いから。
ということで、私はこの映画が好きです。しかもかなりツボです。
このBVSCは人によってかなり意見が分かれると思います。つまらない人には「なんじゃこれ?」状態かと。
でもね、僕は好きです。軽く泣いてたし。
なんか、映画から「音楽」ってものに対しての静かな、そして力強い愛情ってのがビシビシと伝わってくるんですよね。これといった起承転結がないドキュメンタリーな映画で、非常に淡々としているんですが、その淡々とした部分に人生=音楽のようなキューバ音楽の巨匠達の音楽への深い愛情が見えて。そしてその80歳過ぎた爺さん達のプレイがとても楽しそうで。
自分が将来歳を取って80という歳になったとき、ああいう幸せな顔ができるのかなあと思ってしまいます。
起伏に富んだ物語よりも、こうした映画の方がなんだかリアルにしみ込んでくる感じがしました。
ちなみに、今日BVSCのCDを買いに出かけました。<これも反省
そしたら、ギター兼ボーカルのコンパイ・セグンドさんと、ピアノのルーベン・ゴンザレスさんが亡くなった事を知りました。(ソロCDが出ていて、その紹介文に記述されてました)
BVSCの演奏が来た時は行くべきだったな~、もうこの映画、CDと同じ演奏は二度と聴けないんだなぁ~とCDを手に取りながら思いました。
今週はプータローであるすーさんと、「映画強化週間」として映画を見ている。
というか、たまたま僕が渋谷で研修で、早めに帰れる&その後暇だからというだけだけど。高尚な理由はまったくもってありまへん。
ということで、ベネチア国際映画祭で「監督賞」を受賞した北野武監督作品、「座頭市」を見に行ってきました。
でもって感想。
今までの作品よりもエンターテイメント感が豊富で、楽しく見れました。結構ストーリー展開は単純です。しかも「なんで?」みたいなところもあったりします。ストーリー重視で映画を見る人には「なんでここでこんなシーンが入るの?」と、違和感を覚えるかもしれません。
しかし、僕としては監督の「遊び心」が随所を楽しみながら見る事ができました。祭りでのタップダンスや、ガダルカナル・タカのいい味出てるショート・コントなシーンが面白いです。でも「座頭市」の「居合い抜き」の瞬殺(殺る時は一気に止めを刺す)が出すストイックな雰囲気が映画を引き締めてます。映画のテンポに緩急があるという感じです。
それにしても北野武さんの座頭市は、はまり役ですね。勝新太郎=座頭市というイメージを取り払ってくれます。時代劇で金髪なんて、発想が「必殺!仕事人」ちっくで僕は好きなんですが、その分、俗な感じになってしまうような気がしてました。しかし、武さんから出てくる不思議な雰囲気がそれを打ち消します。
ということでお勧めです。武さんの映画はあんまり・・・って人もこの映画は楽しめると思います。
あの仕込み杖がほしい。
今日は研修で早めに終わり、場所も渋谷ということから映画でも見に行くかという気になってプータローのすーさんを呼び出し「英雄~HERO~」を見に行くことにした。
何気に好きなワイヤーアクション映画。つうか、あのやり過ぎ感が堪らなく素敵。
何が素敵かって、
「万有引力?何それ?」
「500人と戦うんすか?やれますよ。今から?」
という、なんだかもう「映画は夢」みたいなのを飛び越えて、人として有り得ないアクションがもうなんだか脳髄を刺激するんですよ、奥さん。
んでもって感想。
CMでは派手なシーン満載だけど、実は悲しくて美しい映画でした。英雄とはなんなのか。争うことや憎むことで何が生まれるのかというテーマを持っていると思います。それを情景毎に色彩を統一した幻想的な雰囲気を出しつつ、話は進んでいき、最後に真実がわかるという、単なるアクション映画からは一歩踏み出た感じになっています。ジェット・リーが主人公かと思ってたけど、実は違うような気がします。でも結構好きかも。
それにしても人間の身体能力超えたというか、もうサイヤ人の域に達してしまった人たちの戦闘シーンは熱かった。つうか笑えた。
一番笑ったのが「残剣」と「飛雪」が秦の宮殿に乗り込んでの大立ち回りがすごいというかやり過ぎで。
何がすごいかというと次のとおり。
・厚さ30センチくらいある鉄の盾を剣でサクサク斬る
・蟻のように出てくる秦の兵士が吹き飛びっぱなし(話だと3000人相手にしている)
・彼らが歩いた後には死屍累々すぎてほとんどゲーム映像
最初は「うぉーすげー」とか思ってたんだけど、
あまりに強すぎ且つやり過ぎで途中から笑ってしまいました。
うまく表現できないけど、なんだろう。
特に二人が宮廷広場で迫り来る敵を圧倒的な強さで倒しつつ、秦の皇帝がいる館まで進むシーン。
僕は、「天空の城ラピュタ」のムスカ大佐の名言が思い出されました。
「ほら、見たまえ!人がゴミのようだ!」
いやー、中国の「達人」はレベルが違う。日本も見習わないと。