›2004年01月31日

モロッコで断食(ラマダーン)が文庫に

Posted by hebee at 23:58 / Category: BOOK / 60 Comments / 399 TrackBack

さっきのエントリでたかのてるこさんのサイト見たら、今読んでる「モロッコで断食(ラマダーン)」が文庫になるそうだ。

うーむ、しかし2月10日かっ!BOOK OFFで上だけは買ったんだけど、下がなくて、今日はもう新刊でもいいから本屋で買ってやる!と思ってたんだけど10日後に文庫が出るとなるとどうしましょ・・・って感じ。ちなみに今日見た本屋には売ってなかったからなあ・・・どうしよう。

BOOK OFFにはあると限らないからな~。でも早く続きが読みたいので今すぐにでも手に入れたい。まーいっか。早く読みたいから新書で手に入れちゃえ。

ガンジス河でバタフライ

Posted by hebee at 23:50 / Category: BOOK / 22 Comments / 386 TrackBack
ガンジス河でバタフライ

う~ん、最近本のレビューが旅本ばかりになってるな。フラストレーションたまってるのかしら。

昔この本を見かけた時、「お笑いの人がなんかまた旅本出したのかな?」と思っていた程度でした。いや、だって、表紙でいきなり川でバタフライしてる写真だし。(笑)

で、その後何かのきっかけでこのサイトを見つけた。

そのころから頭の片隅の方に「たかのてるこ」っていうキーワードだけ残っていた。そしたらこないだBOOK OFFにて「ガンジス河でバタフライ」を見つけたので買ってみた。

んで読み始めたら、久々に徹夜して一気に読むほど熱中してしまった。いや~、この本面白い。またもや旅へのフラストレーションがたまってしまった。(笑)

まじお勧め。つーか、今頃お勧めしても遅いかもしんないけど。知らなかったら是非読んで欲しい。

何が面白いって、この人の人柄がすごく好きなのかも。つーか会ったことなんて当然ないんですが、本からなんか全て伝わってくるんですよね。たかのてるこって人が。

島田伸介さんが「一番面白い素人」ってことで紹介してるそうなんですが、わかる気がする。飾り気のない文章からその面白さがすごく伝わってくるし。

そんな面白そうな人だから旅の様子も正直、羨ましい旅してるな~と読んでいて思った。なんか天性の人を引き寄せる力があるみたいだし。旅仲間にしても、現地の人にしてもすぐに打ち解けてしまうのが、羨ましいです。

と~にかく!説明するより読んだ方がいいでしょう!「あ~、一人旅って楽しいのかも」って思わせられる本です。よーし、俺も仕事落ち着いたらまた放浪しに行こっと♪期間限定なのがサラリーマンの悲しさですが・・・

それにしても、体験したことをこうも楽しく文章にできるのっていいなあ。

たかのてるこさんのサイト

›2004年01月29日

あるつはいーま

Posted by hebee at 00:16 / Category: DIARY / 388 Comments / 476 TrackBack

今日、お客さんとの会議を終えて出張から帰ってきました!
なんか今回はお客さんに色々とお世話になりました。

新年初の出張だったので、カニフルコースで行きましょう!とメンバで話していたら、先日それを聞いたお客さんが、なじみの宿を紹介してくださいました。しかもジャパネットもびっくしの低価格。更に、「コンパニ○ンつけますよ!」という怪情報まで流れました。

え、うそーん!つーか、お酌してもらえるの?というかどこまで可能なん(以下自粛)
やばい。勝手に妄想が膨らむ。
東京から今回合流する予定だったAさんは「えっ、じゃあパンツ新しいの持ってけばいいの?」と仕事以外の心配をしてました。嫁さんと子供が泣くぞ。

まあ、ふたを開けてみたら「コン○ニオン」はいなかったりして、ちょっと残念。先輩の下ろしたてパンツも活躍の場を失いました。レポートかけなくてすいません。

で、カニフルコースアタックを食いまくり。いやー、カニしゃぶっておいしいね。

そしてミーティング後には「温泉行きますか?」という話になって、公共の温泉に行って疲れ癒してきました。しかもお客さんが直接送り迎えしてくれて。いやいや、本当になんだか申し訳ないくらいお世話になりっぱなしでした。なんか接待観光旅行のようでした。

本当にいい人たちで、こちらも「本当に、いいもの作ってあげないとね」と決意新たにしました。がんばらさせていただきます。

ちなみに出張の日、その土地は吹雪いており、近くで日本海が一望できるのですが、荒れまくり。まさしく冬の日本海を絵に書いたようでした。

もうなんだか「火曜サスペンス」で何故この人が?という意外性のある犯人(大抵大人しい女性)が犯行を告白するようなシーンで使われそうです。津軽ジャンガラ節がベンベン鳴り響くような波でした。綺麗なんですが、寒い寒い。

しかし私はスーツのみ。コートなし。なぜかって?ええ。コートを電車に置き忘れてきました。(涙)

そこに行くまで大阪から2回乗り換えるのですが、1回目の乗換えでナチュラルに忘れました。ホームで少し肌寒いな~と思って、あっ!と気づいたら今まで乗っていた電車のドアがプシューと閉まって動いていきました。。。

いやー、あんなに素で置き忘れたのは初めてです。同乗していた人たちに「コート忘れるやつ初めてみたで」と言われました。あっはっは。僕も初めて見ましたよ。(涙)

荷物を座席に置いて、コートをなぜか網棚においてしまったのがいけませんでした。既に見つかり、大阪のホテルに送ってもらうことになってるのでいいんですが、出張先の豪雪&極寒をスーツのみで乗り切るのは酷でした。はい。

「コートなんてなくても乗り切るんじゃ!俺はもやしっこちゃうで!」と豪語してたのですが、自然には勝てず、「手袋貸してくださぁ~い」と泣きついて物乞いしておりました。所詮もやしっこは気合入ってももやしっこには変わりありません。

ということで今回の出張は終わり。また来週末に行ってきます。今度は気をつけよっと♪

›2004年01月23日

ごつい有名人

Posted by hebee at 01:33 / Category: DIARY / 357 Comments / 229 TrackBack

会社の帰りにホテル近くのコンビニで買い物した後、外に出て信号が青に変わるのをまってたら、横に白いワンボックスが止まってた。

チラッと見たら、後ろにごついおっさんが。あれ、見たことある・・・あ!

角田信朗だっ!

その後車を降りて、僕が買い物をしたコンビニに入っていった。
身長はそんなにでかくないけど、テレビで見たままごつかった。

でもなぜに大阪?なんか今日あったのかな。
あんなに近い位置で芸能人を見たの初めてかもしれん。サインもらっときゃよかった。

›2004年01月20日

カニ再び

Posted by hebee at 23:16 / Category: DIARY / 14 Comments / 440 TrackBack

相変わらずホテルに滞在しながら仕事しています。

1月末までの長期滞在なのですが、2月も迎えてしまいそうな悪寒・・・あう。

まぁ、でもなんだかんだ言って楽しいです。正直。
結構大変なスケジュールで、既に遅れも発生しているのですが、
やはりお客と接しながら仕事をするのは面白いかも。

仕事に対して一時期どうしたもんかと迷っていましたが、今は結構いい方向に考えれるようになりました。

んでも、2月廻るのは少しいや。(泣)

今度また遠征出張に行くのですが、お客さんが経営している宿に招待されました。
またもやフルコースです。しかもお客さん達とも飲むので、結構楽しみだ。

›2004年01月15日

MP3プレーヤー税って・・・

Posted by hebee at 00:44 / Category: MUSIC / 13 Comments / 359 TrackBack

なんだか意味のわからん記事だなあ~と思っていたら、本当の話らしい。

もちろん、日本ぢゃない。カナダのお話。

Apple Computer、Dell、Hewlett-PackardなどのMP3プレーヤーメーカーが、「HDDベースのデジタル音楽プレーヤーに料金を上乗せするべき」とのカナダ著作権委員会の判断に反発している。

非常にくだらないっすね。カナダもいい国だと思ったのに一気に「駄目国リスト」に入りました。もちろん一番はアメリカ。まあ、カナダが悪いんじゃなくて、カナダの一部の人が駄目なんだけど。

MP3に過剰反応しすぎなんだろうか?まず徴収する相手が間違っている。なぜHDDベースプレーヤーのメーカーが対象なんだろう。Appleに至ってはiTune Music StoreによってCD売れねぇ~って嘆いていた音楽業界に新たな販売方法を提示したからむしろ貢献者だと思うのだが。

まあ、記事の中で著作権侵害とかいってる時点で背景にP2Pソフトウェアの被害者ぶりを語っている。でもね~、筋違いすぎるでしょう。まだP2Pソフトウェア訴える方が筋が通っている(実は通ってないけど)気がした。

今まで「著作権」という過保護な恩恵にあずかってたところは、うまくいかなくなると業務改善するわけではなく、著作権を傘に来てちょっとでも関連しそうなところから金取ろうとする。逆にこれじゃあ、音楽業界が衰退していくのではないだろうか。

僕はHDDプレーヤー(iPod)を手に入れてから昔のように音楽ライフが復活した。一時期全然CD買っていなかったんだけど、今は逆にiPodに入れときゃいいや~ってことで色々なCD買うようになったんだよに。逆に購買意欲増してるのに。

なので、自分の経験のみからこんなこと言ってもしょうがないかもしれないけど、むしろ音楽業界は叩くのではなく、こうした音楽シーンを盛り上げるようなメーカーと協力していく方が幸せになると思うんだけどな~

›2004年01月12日

「だれか、来る」

Posted by hebee at 22:26 / Category: DIARY / 272 Comments / 417 TrackBack

「白い巨塔に感動」というエントリで品川徹さんのことを書いていたら、コメントに今度舞台があるというお知らせを受けました。どなたかわかりませんが、ありがとうございます。

それで、ちょいとネットで調べてみたら、ホームページがありましたので紹介しておきます。

「だれか、来る」オフィシャルサイト

ストーリーはこういうお話だそうです。

海に面した入り江にたった一軒たたずむ古い屋敷。世間から逃れてきた男女。
二人は完全に二人だけの世界を求めてやってきたのだが、
常に"だれか、来る"ことの不安におびえている。
おびえは互いの愛の確認で解消されるはず、が、それに比例して猜疑心もまた増大する。
そこに若い男が登場して……。

うごー、見に行きたい!しかしスケジュール見たら、今いる大阪ではやらない模様・・・う~ん。一番近くて滋賀か・・・遠征できるかな~。

大阪アゲイーン

Posted by hebee at 22:12 / Category: DIARY / 27 Comments / 364 TrackBack

今日から再び大阪滞在。

ウィークリーマンションは辞めになりました。理由はうちの会社ルールでは、あまりおいしいことがないので。ということでホテル暮らしです。

気に入ったらレポート書きます。いや、いまんところかなりいいです。部屋にPCが備え付けってのがいい。しかも結構安い。しかし町には結構でにくい。なので、寂しくなったら別の宿に移りますはい。

最近はネットができるホテルってのが増えてきて、僕にとってはうれしい限りです。

ちなみに、このホテルはこのサイトで見つけました。

ブロードバンドホテル.net

このサイト、実はMovable Typeで出来てます。こういう利用方法もあるんだ~。

アジアン・ジャパニーズ2

Posted by hebee at 21:41 / Category: BOOK / 15 Comments / 372 TrackBack
アジアン・ジャパニーズ〈2〉

ということで、早速アジアン・ジャパニーズの第二巻を買ってみた。

今度は、アジアはベトナム、そしてアジアを離れてフランスのパリに行ってます。
第一巻とはちと違う。今度は「働く人」をターゲットにしている。

第一巻ではアジア各国の安宿で出会う旅行者をターゲットにしていたけど、今度はベトナム、パリで働いていたり、留学していたりしている、「目的」を明確に持った人達が対象になっている。

なぜベトナムとフランス?っていうと、ベトナムはフランスの植民地だったからという理由付けだと思うけど、まあそれは本のタイトル的に紐付ける必要があったからかなあと。

僕としては、ベトナム編よりもパリでの話の方が面白い・・・というか興味を持てた。第一巻では比較的曖昧な目的を持った人達を対象にしたインタビューであったように思える。しかし、今回は明確な信念を持った人が対象だ。作者の小林さんも「自分が求めている何か」を「さまよっている人」から「がんばっている人」へ代えてみて、自分なりの答えを模索しているのだと思う。そういう思いが伝わってきた。

実際、パリでの取材対象は日本からパリへと自分が暮らす場所を変え、そこで本腰入れている人達が多い。一巻とは、出てくる言葉の質が違う。

なにか不思議だけど、この本は単なるインタビューではなく、作者の成長過程を見ているようです。自分で出せない答えを他の人から探すような。そしてそれがたまたま旅人であるような。そういう思いが見れます。

›2004年01月08日

CNET JAPANがトラックバック対応

Posted by hebee at 01:48 / Category: WEB / 319 Comments / 433 TrackBack

思い切ったなぁ~、CNET JAPAN

というわけで、CNET JAPANの全ての記事がトラックバックに対応となりました。パチパチ。

先ほどCNET Japanのリニューアルを行ないました。デザインコンセプトを見直し、サイト全体の構成やナビゲーションを変更し、全ての編集記事にTrackBackができるようにしました(従来はBlogのみ可)。まだ細部の微調整が必要ですが確実に改善はしていると思います。特に編成機能を強化しトップストーリーの本数を増やしたり、おすすめトピックスや記事の表示スペースなどを作りました。媒体の価値は記事xその記事をどう編成して見せるかということで決ると思うからです。

これでCNETのサイトは記事だけにとどまらず、日本のさまざまな人の意見も参照できるということになったわけですな。

こういう形で情報のつながりができていくのはとても面白い!ってことでトラックバックを活用してこっと。

ちなみにトラックバックって何?という場合は、「3分でわかるはじめてのトラックバック」を見てください。

iPod mini

Posted by hebee at 01:30 / Category: NEWS / 25 Comments / 430 TrackBack

iPod miniが発表されました。


カラーは5色。楽曲はおよそ1000曲分入る4GB。値段は249$だそうです。
確かにカラフルでかわいいし、4GBというのはエントリモデルとしても十分な容量です。
ん~、でもな~。値段が・・・。

もう少し安ければ、結構飛びついた人も多いかもしれないんだけど、249$だと、+50$で15GBのiPodが購入できてしまう。どっちがいいんでしょ。

ちなみに、僕はiPod 15GBモデルを持ってます。重さも大きさもそんなに気になりません。小さい方がよい!って人はiPod miniを選択すべきなんでしょうが、やっぱ容量多い方がいいかな~と思ったり。

15Gあっても、そんな曲入れないでしょ?という意見はもっともです。確かにそんなにいきなり入れない。んでも今のような使い方してるとそのうちいっぱいになるのかなあと思ったりもします。

なんか、お手軽さがとてもいいんですよね~、iPodとiTuneの組み合わせって。

CDを買ってきたらいつもiTuneでMP3化してiPodにドカドカと入れるようになって、棚から昔のCD引っ張り出して聞くっていう行為が面倒になったんですよ。一度iPodに入れてしまえばもう手元にジュークボックスできたようなもんだし。

なので、いちいち曲を取捨選択せずにiPodに入れていくようになってしまったんですよ。で、そうなってくると容量大丈夫かなぁ~という悩みを持つんですが、15GBだと心配する必要なんて皆無だし。

miniだとどうなんでしょうね~。10曲入りのアルバム100枚かあ。大丈夫か。(笑)

まあ、後は重さと小ささくらいの問題ですかね。僕だったらあんまし気にならないサイズなのでちょっと金出してiPod 15G買うかな~。

›2004年01月05日

アジアン・ジャパニーズ

Posted by hebee at 00:09 / Category: BOOK / 20 Comments / 115 TrackBack

アジアン・ジャパニーズ

実家に帰ったとき、BOOKOFFにて見つけて読んだ。著者がアジアに旅行に出かけ、そこでであった日本人旅行者について書き綴ったものだ。

旅行記としては珍しい部類で、面白かった。実際、前に一人でタイに旅したときの事を思い出したりした。何気に一人で旅をすると印象的な旅行者に会うことが多いので、この本を読んでいてそうい人達を対象にして本を書くというのはうまいなあと思う。


僕みたいに社会人しながらたまに2週間くらい休んでバックパック背負って旅に出てると、中途半端だな~と思うときが多々ある。大体会う人達が濃いからだ。1年帰ってないよ~とか言ってる人が多いし、会社に属しているということで旅に出てもどこか現実を断ち切れない自分は、なんか必死にあがっているような感覚に襲われる。

でも、旅しながら会う濃い人たちと話すと結構面白い。こちらは現実を引きずり、相手は現実から遠い所にいる。で、適当に宿が一緒だったからという理由で、一階の食堂でビール飲みながら色々と話したりすると、刺激があっていい。やはりしばらく日本社会から離れてる人の意見というのは聞いてみると面白いし、はっとさせられる部分がある。

結構僕はこうしたことも一人旅の楽しみの一つだと思っている。

で、著者の小林さんはこの楽しみを本にした。ということで、うまいなと。
感覚も僕と似ていると思う。小林さんという人も日本の社会を捨てずに旅に出て、話を聞いてきたんだな~と。

そういえば、初めてタイに行ったときに「バックパッカーの心理」みたいな内容の論文(論文として成り立つのかよくわからんが)を書こうとしている女の子が同じ宿に泊まってて、アンケートに協力したことがある。後日、丁寧にも写真と共に論文が送られてきた。見て面白く読めたのを覚えている。旅に意味を持たせようとしている学生や、ただ流れていくだけの人の意見を比較すると面白い。

そういえば別の年にカオサンに行ったときも似たような学生がいたなあ。路上アンケートやってました。多分自分自身と同じ思い(例えば自分探しとかそういう理由)を持つ他人を見て癒されたいんだろうなあと客観的に思った覚えがあります。

アジアン・ジャパニーズは3巻まで出ているらしいので、またBOOKOFF行って探してこよっと。

›2004年01月04日

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ

Posted by hebee at 23:30 / Category: MOVIE / 51 Comments / 388 TrackBack
ブエナ☆ビスタ☆ソシアル☆クラブ

今頃だけどBVSC。何故かというと、正月によくある深夜映画でやっていたのを見たので。いまさら恐ろしく反省しているんだけど、これを見てませんでした。なので、こないだ見たのが初となります。反省している理由は「なぜこの映画を当時見に行かなかったんじゃ~」という思いから。

ということで、私はこの映画が好きです。しかもかなりツボです。

このBVSCは人によってかなり意見が分かれると思います。つまらない人には「なんじゃこれ?」状態かと。

でもね、僕は好きです。軽く泣いてたし。

なんか、映画から「音楽」ってものに対しての静かな、そして力強い愛情ってのがビシビシと伝わってくるんですよね。これといった起承転結がないドキュメンタリーな映画で、非常に淡々としているんですが、その淡々とした部分に人生=音楽のようなキューバ音楽の巨匠達の音楽への深い愛情が見えて。そしてその80歳過ぎた爺さん達のプレイがとても楽しそうで。

自分が将来歳を取って80という歳になったとき、ああいう幸せな顔ができるのかなあと思ってしまいます。

起伏に富んだ物語よりも、こうした映画の方がなんだかリアルにしみ込んでくる感じがしました。

ちなみに、今日BVSCのCDを買いに出かけました。<これも反省
そしたら、ギター兼ボーカルのコンパイ・セグンドさんと、ピアノのルーベン・ゴンザレスさんが亡くなった事を知りました。(ソロCDが出ていて、その紹介文に記述されてました)

BVSCの演奏が来た時は行くべきだったな~、もうこの映画、CDと同じ演奏は二度と聴けないんだなぁ~とCDを手に取りながら思いました。

›2004年01月02日

明けましておめでとうございます

Posted by hebee at 01:04 / Category: DIARY / 51 Comments / 511 TrackBack

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

まあ、つうことで、ついに20代最後の年となってしまいました。ぐはぁ!
あともう少しで三十路一歩手前の年になってしまいます。カウントダウンです。

う~。いやだ。三十路という響き。

昔は自分が30代になるというのはまったくもって想像できなかったけど、リアルに目前となると色々考えてしまいますな。諸行無常というかなんというか。

今年の目標は

1.タバコやめる
2.痩せる

が2大目標となりました。今日親戚に挨拶にいったら「あら~、ちょっとふっくらした?」とか言われてしまい、何気にダメージ受けております。

あとタバコは誕生日からストップしてみます。今自分を再度洗脳中です。

てなことで今年もよろしくお願いします。

乱文多謝。