›2004年03月31日

N君カナダで頑張る

Posted by hebee at 02:15 / Category: DIARY / 20 Comments / 1347 TrackBack

カナダにワーホリに旅立ち、わずか3週間後に「英語諦めた!」とのたまい、後の11ヶ月強あまりをどうやって過ごすんだコラとつっこみと心配の渦に僕達を巻き込んだN君を、MSNメッセンジャーで見つけたので久々に会話してみた。

カナダに長期滞在する際に100万程持っていないと(口座でも可)入国できないという話で、行く時も友人に50万ほど借りて行き、もう既に返したというので金には困ってないのかと思ったらやはり金欠らしい。

で、バイトを探して昔の頼り(日系企業)で仕事を見つけられそうなのだけど、履歴書を英語で記述しなければならないというベルリンの壁と、仕事内容が翻訳というエベレスト級の山があって困っているという。

でも翻訳の仕事だったら結構いい金貰える(できればだけど)ってことでやるつもりなんだけど、仕事場が住んでる場所から100Kmもあり、金が無くて困っているのに車が必要という、なかなか香ばしい状態に陥っているらしい。

というわけで兄に借金予定中らしい。素敵街道をまっしぐらのN君だ。

ワーホリ行って破産して帰ってきたとなると、伝説になるのは100%間違いないので頑張れよとエールを送っといた。

そんな彼から写真が送られてきたので貼っておく。綺麗。

頑張れよ、N君。

›2004年03月28日

フジテレビで TWENTY FOUR 放送

Posted by hebee at 01:52 / Category: MOVIE / 1174 Comments / 2286 TrackBack

先日のエントリでフジテレビが24の放送をやると書いた。で、これは週一回の放送だろうとタカをくくっていたら、実は違っていたというお話・・・あう。

一挙放送だったのね・・・ちなみに僕はDVD三枚目まで見ました・・・6:00まで。

で、今日送り返したのですが、恐らく届くのは2,3日後でしょう。絶対に勝てんな。こりゃ。

テレビで見るのもよいのですが、放映時間が遅すぎます。無理。あーなんか悔しいぞちきしょう。

まぁ、今まで興味なかったけど気になるって人や、夜型の人で暇なのだって人はお勧めします。絶対面白い。

しかし24を見てるとなんか昔のジェットコースタードラマの代名詞「もう誰も愛せない」を思い出すのは俺だけだろうか?

›2004年03月25日

24届く

Posted by hebee at 01:43 / Category: MOVIE / 807 Comments / 371 TrackBack

昨日DISCASから24が届いた。が、先日のエントリに書いたようにDVDの 2 と 3 が届く。

書き忘れたが、DISCASは自分が借りたいDVDを予約リストに入れておく。そうすると優先順位トップのものから貸し出される。しかし、残量が少ない場合は後回しにされてしまう。

ってことで、1枚目は後回しにされてしまったわけですな。あっはっは。(泣)

アメリカのTVドラマは普通1話完結という形で放映しているようだが、今回の24は続き物。というわけで 1 の MIDNIGHTと1:00 , 2:00 を見なければ意味がなーい。宝の持ち腐れだ。

ってことで、どうしようかと思案したあげく、昨日の夜Winn○さんに願いを込めて落としてみる。しかし 1:00 と 2:00が手に入らない。という訳でなんとなく気持ち的には「負け」なのだが、近所のレンタルビデオ屋に借りに行った。で、今まで見ていたわけですが、面白い。こりゃはまりますね。それにしても主人公の娘の友達は悲惨だ。

で、MIDNIGHTから2:00まで見た所でTVに切り替えたら24のさっき見た同じ画面がフジテレビに移っているじゃないですか。どうも5分位で 24 を解説するような番組がやっていたらしい。変な偶然にびびる。

で、説明の最後に「4月1日から深夜フジテレビで24がスタート」と言い放ちやがりました。うそ~ん。。(泣)

というわけで、なんか悔しいのでテレビ放映に負けないように先行して24を見まくろうと心に誓いました。負けないぞ。フジテレビ。

›2004年03月22日

ネットレンタルDVDに泣く

Posted by hebee at 23:02 / Category: WEB / 15 Comments / 421 TrackBack

DISCASというオンラインDVDレンタルを友達に紹介してもらい、出張もなくなるので借りてみることにした。

で、何がいいのかなあと思い今巷ではやっているらしい「24」を借りてみた。で、楽しみにしていたんですが、発送したよメールが来てがっくり。

■発送されたDVD
《発送日》     xxxx/xx/xx
《作品名》
 24 TWENTY FOUR VOL.2
 24 TWENTY FOUR VOL.3

1から貸せ!意味ないだろっ!

というわけでへこんでいる今日この頃。どうしよう。近所のレンタルビデオ屋行くか・・・意味ね~。

「プライド」が受け入れられないんです

Posted by hebee at 22:57 / Category: DIARY / 13 Comments / 408 TrackBack

テレビをぷちっとつけたらキムタク主演の「プライド」最終回がやっていたんだが、見ているだけで身もだえしそうになっていた。やだ。なんか恥ずかしい。見ているこっちが恥ずかしい。

昔は月9といったらチェックしないと翌日学校で会話に乗り遅れますよ奥さん!ってくらいで、若造だった僕はあーなんて素晴らしい哉、男と女ってやつわぁと羨望のまなざしてみたいたもんですよ。

しかし、最近のドラマの作りが悪いのかなんなのか、さっぱり受け付けません。気持ち悪いというか、ありえねぇ~っつうか、もうなんだかなんだその夢物語は!と純心フィルタも埃で目詰まりして全くもって粗悪な映画見ているような変な気分にさせられます。

つーか台詞回しがおかしいよ。普通の人がそんな詩的な言い回しをさらっといったりしねーよ。そんな奴いたらキザの烙印を押されてキモイ扱いですよ。下手したらキチガイ扱いですよ。

野島伸二の脚本のせいかもしれないけど、もうどうにもこうにもアレルギー症状爆発でございます。これを世の人たちは嬉々として見ているのを考えると、俺がおかしいのか?と思うけど、これを素直に受け入れてしまう結構年行ってる大人たちがいたりしたら、そっちの方がまずいんじゃねーかと思ってしまう。「牡丹と薔薇」は別な楽しみ方ができているのに、「プライド」は同様の楽しみ方ができん。

まあ、年とったんだろうねえ。としか言いようがないのかもしれない。

今思うと、ディズニーランドに行ってアトラクションよりも、そのアトラクションのスポンサー企業がなんなのかをチェックしてしまったりした時期くらいから心が荒んでいるのかしらと振り返ったり。

まあ、そんな感じで「プライド」を受け入れられないのに「あいのり」は楽しみにしてしまってる俺は一体なんなんですかね。

みんな大変

Posted by hebee at 22:40 / Category: DIARY / 16 Comments / 2296 TrackBack

今日は久々にT君とが疲れ気味かつ愚痴を言いたそうな雰囲気を全身から醸し出していたので、飯を食いに行く。

彼は明日から■■へ出張しに行く。それは■■■■■■で■■■■が■■し、世間を賑わせているため、■■■■■■を調査しに行くのだ。監査が入ったらしいが、かなり■■■らしいっす。

ということで表情が欝だった。いつ帰ってこれるかわからないし。■■したせいで全て止まっていてピリピリしているところに乗り込むのはいやだな~って感じで。

みんな耐えてるね。人生耐久レースだね。あっはっは。とお互い慰めあった。

(■は適当に埋めてください)

白い巨塔最終回

Posted by hebee at 01:33 / Category: DIARY / 30 Comments / 419 TrackBack

出張中だったため、白い巨塔最終回がやっているときは新幹線の中だった。会社の先輩に頼んでDVDで録画してもらい、今日やっと見ることができた。

それにしても、ドラマを最初から最後までずーっと見逃さなかったのはいつぶりだろう・・・。高校や大学でも見逃したりして途中の話はよくわからないけどまーいいや続けて見よっと思って見たりしたのはあったけど、白い巨塔に関しては見逃す回があったら必ず誰かに頼んで録画したものを週末みていた。


山崎豊子さんの作品は実はそんなに読んだことがない。白い巨塔も本で買って読もうかと思ったけどドラマが面白かったのでそのまま結末を知らずにドラマ見続けたほうがよいかと思い辞めている。彼女の作品で読んだことがあるのは「沈まぬ太陽」だけだったりする。

沈まぬ太陽もある意味白い巨塔と通じるものがある。

沈まぬ太陽の舞台は航空会社だが、その根底にあるものは同じだ。「人間の欲」というものをリアルに描いている。沈まぬ太陽は最後とても救われない結末だったけど・・・

人間の欲というのはとても深い。それが航空会社や病院という舞台での欲となると、人の命に深く関わる。白い巨塔や沈まぬ太陽は、そういった欲望を通して「本当に大切なのは何か?」を訴えかける作品だ。

財前教授が死ぬ間際の言葉がとても切ない。財前も里見も、心にあるのは医学の発展と人を癌から助けることだったが、財前は途中で夢や権威を追い求め続けるあまりに大切な何かを失ってしまった。しかし、死ぬ間際最後のうわ言はそういった欲望から離れた言葉を里見に発している。うーん。切ない。

これからはこういう本格派なドラマをテレビ局にはやり続けて欲しい。月9のプライドみたいに愛と勇気みたいなドラマも視聴率とれていいのかもしれないけど、やはり人間の本質を突いていくストーリーは本当の意味で心に残っていくと思うし。またこういうドラマをやてほしいなあ。45周年記念とかじゃなくて毎クールで。

ちなみに、僕の好きな品川徹さんは最後ちょこっとしか出てこなかった。寂しい。財前亡き後里見に対して医者とは何かを語る場面とかがあるとうれしかったのにぃ~

いかりや長介さん死去

Posted by hebee at 01:05 / Category: NEWS / 13 Comments / 368 TrackBack

いかりや長介さん死去 「全員集合」、ドリフのリーダーいかりや長介さん=東京都内で

 人気番組「8時だヨ! 全員集合」でテレビのお笑いを席巻した「ザ・ドリフターズ」のリーダー、コメディアンで俳優のいかりや長介(いかりや・ちょうすけ、本名碇矢長一=いかりや・ちょういち)さんが20日午後3時30分、死去した。

これをニュース速報で見たときショックで思わず色々な人にメール打ってしまった。

小さい頃はドリフにお世話になり、最近は「踊る大捜査線」の和久さん演技やその他ドラマの渋い演技が好きで、「男優」としていい仕事これからもしていくのだなあと思っていたのに。残念。

踊る大捜査線は大好きだったんだけど、今後は続編が出来ても妙に物悲しいだろうなあと思う。だって和久さんいないんだもん。

冥福をお祈りいたします。

›2004年03月19日

おめでとうございます

Posted by hebee at 00:56 / Category: DIARY / 571 Comments / 443 TrackBack

なんか久々に北海道の知り合いの女の子からメールがあり、「結婚することになりました!」とありました。めでたい。おめでとうございます。

その子と僕とは何故か「兄」と「妹」という仮想兄弟としてお互い認定書を発行しておりましたが、最近はさっぱり連絡とっておりませんでした。久々のメールがそれで驚いた。

というわけで、兄としては先に妹に嫁がれてちと悔しかったりします。わっはっは。ちきしょ~いいなあ。

ということでお幸せに~

出張終了かな

Posted by hebee at 00:51 / Category: DIARY / 742 Comments / 424 TrackBack

最近日記ばかり書いてますがまあしょうがありません。
ねたをチェックしてる余裕がないっつうか、あまりネタ探する気分にならないっつーか。

またもや京都の外れに出張してきました。
あるテストを行うために行って来たのですが、基本的に僕は指示出し程度です。

今回システム構築をするにあたって、僕は当初技術サポートという形で行く事になってましたが、蓋を開けたらプロジェクト・マネージャーの手伝いといういろんな事をしなければならない役目になっていました。つうかPMの人が大忙しなので、代行エセPMとして仕切り屋さんになってました。

短期間ながらもお客さんと共に仕様をねったり、外工さんと悩みながらスケジュール組んだり、知恵出ししたりとなんか久々に仕事したな~という気分。

会社に入ってからの業務が内向けの作業が比較的多く、どうも「要望を叶える」という基本的な考えから遠く離れていたのに何か物足りなさを日々感じていたわけですが、やはり今回のプロジェクトでお客ありきだな~としみじみ思うようになりました。

お客さんがこれからの仕事人生で会うか会わないかくらい良い人達に恵まれたので短期でもとても効率よく進めれたのはよかったです。まあ当然ながら嫌な客ってのもいるので、こんな事言っててもやっぱ客相手つれぇ~って愚痴ることになるでしょうが、やはり「張り合い」という意味では客という存在があるおかげで界王拳2倍くらいは出せるもんです。出した後は大量の疲労感もありますが・・・

もう導入フェーズに入っているので、僕が出る出番というのがなくなりつつあります。今日も設置場所に行って来たのですが、「まだばたばたしてるけど、なんとか落ち着きそうだ~よかった。」という思いと同時に、まだ悩ましい表情で踏ん張る人もいるので、「俺だけなんか終了みたいで寂しいなあ」という気持ちもあったり。複雑なもんです。

寂しいといえば、先週は「最後のカニだ~うひょ~!」と言いながら作業者達とカニをモリモリ食っていたのですが、今回の出張ではホテル近くに飯屋がなかったり作業が遅くなったりで、ホテルでカップラーメンと売れ残りのオニギリぱくついていたってのもかなり寂しかった。なんだこのギャップは。

立場上、最後まで付き合えないというのは少し寂しいですが、大阪で3ヶ月近くやってきたのは楽しいもんでした。そしていい経験となりました。これからこの業界にいるにおいてどういったプランを立てていかなければならないか、ぼんやりながらも見えてきたと思います。

さ~て、これからあと2週間くらいはなんか変な仕事押し付けられてるけど腐らずに頑張るかな。

›2004年03月16日

中吊り広告のない電車

Posted by hebee at 01:23 / Category: DIARY / 13 Comments / 445 TrackBack

今日電車に乗ったら中吊り広告が全てディスプレイになっている車両だった。
で、中吊り広告の偉大さというのが身にしみて分かった。

映像になった分、こじゃれたCMチックなのばかりやっていた。恐らくまだコンテンツ不足な中吊りディスプレイに表示される映像は乗っている間ループ状態だった。で、正直つまらない。しかも、最後まで見続けないと何のCMであるかを確認できない場合があるのと、時間がかかる割りに情報が一つしかないってのが余計退屈にさせる。

紙媒体の時はゴシップ記事やら誹謗中傷記事やらエロ記事でまみれた状態が別に統一されたフォーマットでもなく雑然と並んでいて結構面白かった。綺麗な印象のディスプレイ広告よりも、中吊りの方が色んな商品がカオスのように陳列するアジアのマーケットで変なものを眺めたり、ほしいものを探したりする感覚に似ていると思う。

以前、ネットショッピングサイトの「楽天」で、人気のあるサイト新聞の折込ちらしのように情報がだばっと書いてあるようなサイトだったってのを聞いた時、少々驚いた。ネットの中の情報というのは整理されて生かされるものだと思っていたからだ。

整理整頓され、綺麗に陳列された情報の有用さはわかるけど、中吊り広告のように様々な雑誌や商品の情報が雑然と溢れているというのも情報のあり方として、機能するのだなあと感じた。楽しみが増えるわけですな。探したり、たまたま目に入る意外性とかが。

ちなみに、僕は某宗教関係の雑誌社が週刊新潮に対しての記事攻撃を、いつまで続けるのか?というのを見るのが楽しみだったのに。

変な近未来チック化はどーでもいいので、早いところこの実験を辞めてほしいです。>日本テレコムならびにJR殿

›2004年03月15日

春の兆し花粉症

Posted by hebee at 01:10 / Category: DIARY / 14 Comments / 429 TrackBack

朝から鼻がグスグスする。花粉症だ。いやな季節がやってきた・・・。
今年はちょっと遅めな気がする。これでGW近くまでは毎日鼻づまりの日々がくると思うとちとつらい。でも春なんだなあと感じる。昔は暖かくなってきたら春を感じていたのに、今は花粉症が襲ってくると春のサインだと思う自分がちと悲しい。

桜の時期はもうすぐなのかなと思ったら、なんと来週もう咲くとテレビでやっていた。そうか~。もう3月も中旬なんだなと思うと、月日が流れるのがなんと早いことか。

というわけでKW乳酸菌がちと気になっております。これ効くんでしょうか?

›2004年03月14日

不安定な自分

Posted by hebee at 02:18 / Category: DIARY / 10 Comments / 402 TrackBack

どうも最近情緒不安定な気が、する。

何がそうさせるのか?と自分に問いてみるとある理由に辿り着く。まあ、要はコンプレックスの塊な自分が悪いのだけど、どうもそれをうまく消化しきれなくなってきているような気がする。昔は受け流す余裕があったんだけどどうも今は受け止めてしまうらしい。困ったもんだ。要は自信というのがはっきりしないのだろう。

年齢なんてあまり考えないような奴だったんだけど、どうも30前というのは色々と考える年になってしまった。その年までに具体的に何をやらなければならず、どういう自分になっているかを想像していなかった。いつのまにやらそういう年の一歩手前まで来てしまって変に面食らっているのかなというのが正直な感想。今に至る年までに何かしら自信というものをつけたかったのだけど、考えてみるとぼんやりしたものしかないのだ。

学生の時と実はあまり変わっていないような気がしていて焦る。なんか「年を取る」という感覚がはっきりしてきた気がする。会社の諸先輩達が入社当時は年がかなり離れている感覚があったんだけど実はそうでもなかったという事を意識し始めたのがこの年だったりする。そんな先輩達の仕事や生活を見ると、その年に近づいている自分は実際に先輩と同じことができているだろうか?と不安になる。

まあここで、人それぞれだからといわれればそのとおりなんだけど、なんかその言葉をうまく受け止める事ができない。やっぱその日暮らしというスタンスの生活は何も生まないのかなあと思ってみたり。

少しずつ自分が望む方向に変えていくという行為が遅い気がして、気ばかりが焦ってしまう。それがなんか情緒不安定な僕を作り上げてしまっているのかもしれない。去年あたりからこの波がちょくちょく訪れる。

一時はそれを身の回りの環境のせいにしていたりしたんだけど、結局不安は自分が作りだすものであり、それを克服しないことにはいかんと気づいたんだけど、結果ばかり求めて更に不安になってしまうところがどうもある。

環境に甘え、他人や友達、恋人に甘えていた「つけ」というのが今回ってきているのだろう。自分の中に確固たるゆるがないものを身に着けるのが、今の自分には必要なんだな。

さて、どうやってその甘えから自分を律するか。それがこれからの課題となるわけで。黙々とストイックに動くのが苦手な僕はそれができるのだろうか?うむ。

›2004年03月10日

ステーキ革命と脂肪燃焼計画

Posted by hebee at 00:41 / Category: DIARY / 12 Comments / 411 TrackBack

帰りに上司のIさんがへこんでいたので、先輩のOさんと共にフォルクスというステーキ屋にいったけどお金がなかったのでハンバーグで慰労会を行う。ハンバーグで○○会というと小学生以来だけど、いかんせんジリ貧サラリーマンなのでステーキなどと言ってられない。

そんなフォルクスは今ステーキ革命と銘打ってキャンペーンを行っている。文面を見ると「貴重なフィレ肉から硬い筋でつながるサイドマッスルを取り除いておいしくいただけるようにしました!」と誇らしげに書いてある。すごい新革命だ。

硬い筋なんて食えないんだからそれを取ることはすばらしいのだと豪語しているけど硬い筋なんて取って当たり前であり、それを今まで取り除いていなかったのは単なる怠慢だったのではなかろうか、マイナス要因はポジティブに考えるとプラス要因な広告になるのかなあと思いながら、革命が起こらなかったハンバーグをもしゃもしゃと食う。

ハンバーグを食ったのでカロリー高だ。若かりしあの頃は新陳代謝もよく勝手に代謝してナイスバディーを保ってくれたのだけど今は新陳代謝は影を潜め、体は単なる貯蔵庫と化している。これはいかん。燃やさなければ。と思い立ち、品川から大井まで歩いて帰ることにした。

たった一駅なのだけど、戦後のクチャクチャな整備事業のおかげで非常に遠い。はるか彼方にイトーヨーカドーのネオンが揺らめく。

ここでちかれたびーとタクシーなんぞに乗ったら負けチワワなので気合を入れて歩き続ける。疲労が体を蝕み始めた頃に体が横に傾いている自分に気づく。バッグには明日の出張のためにパソコンなどが入っているため片側に重心が傾いているらしい。

こんなことだとデューク更家に怒られる。というわけで気合を入れなおして再び歩き始める。ここで片側→サイド→サイドマッスルと先ほどのステーキ革命がシナプス結合。脳のしわに深く刻み込まれる。

やっと家についたら計30分ほどかかっていた。太ももは硬くなっている。ここでフォルクスに調理されたら足のカチカチ部分はサイドマッスルとして切り取られるだろうと意味不明な事を考える。どうも自分的にサイドマッスルという語感がマイブームになりつつあるらしい。

とにかくハンバーグ分のカロリーは消費しただろうと安心していたのだが、よく考えたら今日は昼に寿司を食い、明日は今シーズン最後のカニ・ディナーだ。というわけで燃え尽きない脂肪との戦争はこれからも続くらしい。

計画頓挫しないように気をつけます。はい。

›2004年03月09日

ケチと言われて・・・

Posted by hebee at 00:27 / Category: DIARY / 25 Comments / 411 TrackBack

日曜日、定例飲み会を行っていた際、何故か俺がネタ白羽の矢にジャストミートになっていた。まあ、いじられキャラなので別にいいのだが、いきなり無職チバ蔵に「ケチだよね」とか言われた。

へ?ケチですと?いや待て。ケチなことした覚えないぞ。

でも奴いわく、前からそう思っていたらしい。え、何が?

生まれて初めて「ケチ」という、身に覚えの無い言葉を言われて結構ショックだ。
つうか、どういう部分でケチなのかよ~わからん。というか考えたこともなかった。<これがまずいかもしれんが

んで周りからケチだケチだと言われ、A型で名古屋出身だからケチだとまで言われ、女とデートしたりするときもそうなんだろう~とか言われ、そんなことないのになんか自分でも俺ってケチな奴なのかしらと酔いも吹っ飛んで悩んでしまった。

で、今日昼に同期と飯食って「ねえ、俺ってケチなんですか?言われたんですが」と尋ねてみたら、そんなこたぁねえだろうと言われた。ただ、ちょっと細かいかもしれないとは言われた。

ここで言い訳じみた事言うとなんか余計ケチみたいなのであまり書きたくないんだけど、ケチではなくてきっちりしたいだけだ。

先輩におごられるとかそういう事をあまりよしとは思っていなくて、多少稼いでいるからってなんか当然のごとくおごりおごられの関係ができてるのがあまり嬉しくなく、先輩にも払えるときはきっちり払うようにしている。多分これが細かいって所かもしれないけど。んで、友達とかと飯くったときは結構きっちり割り勘にしてしまってるところがある。

あんましお金でいざこざ起こしたくないな~という思いがちとあって、借りにおもったり、今回奢ったから今度返せ~というのを記憶に留めなければならないのが面倒で、今回は今回できっちりしときたいな~という思いがどこかにあってそうなってしまうのかも。

で、それってケチな事なの?
おごりおごられ下手なのかもしれんが。

んでも人によってはケチに思うのかもしれんけど。なんか妙に腹たった。つーか一番ショックだったのが、女の子とデートしたりするときもそうなんだろう~とか言われ、その場に居た女の子達に「え~」とか言われたのが得も言われず悲しかった。違う。そういう時はちがーう!と叫んでも、もう駄目。そんときは俺の意見が異端状態で、まるで魔女狩りのようだった。そんなに俺をいじめてたのしーか?まじへこんだぞ。

つーか、一日経ってなんか納得いかないのが続くのも珍しい。というか軽くまだ腹立ってるし。妙に物悲しい。

これでやなのが、今度みんなで酒飲んだときに多分変に悩んでしまったりすることだろう。あ~やだやだ。もっと気持ちよく飲ませろ。

ところでケチの定義ってなんなんでしょう?誰か教えて。

›2004年03月05日

鬼武者3

Posted by hebee at 01:05 / Category: DIARY / 594 Comments / 297 TrackBack
鬼武者3

今「鬼武者3」をやってます。なのでエントリが少ないのですね。あっはっは。

で、面白いか?面白いのか!?と聞かれると「う~ん」と悩んでしまう。

「はまっちゃう」手前でプレーしております。何故か?
それはシナリオがご都合主義に満ちている点が、僕をはまる一歩手前で留めているのでしょう。

ゲームの簡単なあらすじは、要は左馬介っつー金城武な侍と、ジャックっつージャン・レノなパリジャンが信長倒すために現代のフランスと日本の戦国時代を股にかけて抱腹絶倒酒池肉林な戦いを繰り広げるわけです。おわり。

ジャックは戦国時代、左馬介は現代フランスで戦います。で、現代と過去のお話はシンクロしております。過去で起きた事は現代に反映されるというか。それによって互いに協力しながら物語を進めていくという感じ。

と、書いている時点で知らない人は「無茶だな~」とお思いでしょう。ええ。無茶です。

まず言葉はどうする?通じないだろう。
どうやって未来と過去の話を都合よくシンクロさせるんだ?

そんなあなたの疑問にお答えするのが「阿児」という妖精みたい(日本出身なので「カラス天狗」となっている)な新キャラ。

こいつが言葉の壁を乗り越えてくれます。原理としてはよくわからんのですが、「霊的」な存在は何でもできるのだ!という感じ。

そしてついでに時間の壁さえも乗り越えてくれます。これで二人の主人公の話はシンクロすることができます。どうやってタイムトラベルするか・・・・「えいっ!」と力むだけです。

まーそんな感じで強引さってのがわかると思います。(笑)

で、それをよしとしても・・・この阿児ってのがなんかやなんです。女の子なんですよ。こいつ。で、軽いんですよ。のりが。なので殺伐とした雰囲気に不向き!カラス天狗だったらもっと渋ちんで小さいおっさんの方がいいような気がする。

あとご都合主義といえば、、、

ジャックの子供はジャックが戦国時代に危機に陥るとなぜか時空を超えて察することができたり・・・
フランスと日本が列車でつながってたり・・・

まあそんなこんなで、そういうシーン見ると「へなへな」と心がよれる。でもってため息が出てしまう。そんな感じでしょうか。

ジャックの武器とかムービーとかかっこいいのにね~。シナリオが駄目だとやっぱ駄目だな。

ということでさっさとクリアして売ろうかな・・・と考えていたりします。はい。