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›2004年06月14日

EURO 2004

Posted by hebee at 02:08 / Category: DIARY / 271 Comments / 411 TrackBack

見たいんだが。
今日は無理。あ~でも好カード。

All About Japanに充実したリンク集を発見したので張っておく。
http://allabout.co.jp/sports/worldsoccer/subject/msub_euroP.htm

買い物~

Posted by hebee at 01:53 / Category: DIARY / 20 Comments / 363 TrackBack

今日は物欲まみれだったので色々と購入。

PATRICK
グレーのを買ってみた。

CDも物色して買ってしまう。

Jazztronik:七色

七色

capsule:S.F sound furniture

S.F.sound furniture

う~ん、やや散在気味。

›2004年06月13日

腐れ生活

Posted by hebee at 01:18 / Category: DIARY / 37 Comments / 393 TrackBack

起きたら6時でした。もうこの時点で殺してしまいたい。自分を。

で、寝れないんで、EURO2004見ようかと思っております。

しかし、今日見て面白かったりすると、これからの試合も見なければということになり、悲惨な毎日になるような気がする。う~ん。

›2004年06月12日

ポール来日

Posted by hebee at 01:43 / Category: DIARY / 51 Comments / 470 TrackBack

仕事で知り合ったポールが再来日したので飲むことに。
ちなみにポールは生粋のアメリカ人だが、デーブ・スペクターなみに日本語ベラベラで、日本通だ。しかし埼玉出身な訳ではない。容姿はニコラス・ケイジに毛を生やした感じ。

彼は吉野家の牛丼をこよなく愛しており、今回の来日でも早速食べに行ったのだが狂牛病のあおりを受けているので悲しみにくれながら豚丼を食したそうだ。もちろん生卵つき。

吉野家が好きだということで、「つゆだく」というキーワードを去年教えてあげた。ニコラス・ケイジ似の米人が「並卵つゆだく」とか言う姿を思い浮かべると面白いと思う。

ちなみに彼は漫画「サラリーマン金太郎」が好きだ(注:生粋の米人です)。

「つゆだく」という言葉を覚えたあと、仕事帰りに本屋で「サラ金」を買いに行ったら、本棚に偶然「つゆだく」という題名の漫画をみつけ、うれしくて買ったらしい。 内容はエロいらしい。

Amazonで調べてみましょう。「成人漫画」に登録されてたりします。お前面白いぞポール。ニコラス・ケイジ似のナイスガイがサラ金と一緒に成人漫画を買う姿を思い浮かべると面白いと思う。

これだと思うのを一応はっとくか。もちろん推薦はしません。表紙が見たくてしょうがない。
つゆだく

まあ、そんなポールも7月末に結婚です。おめでとう。

›2004年06月10日

寺の新たなビジネスモデル

Posted by hebee at 02:24 / Category: DIARY / 1218 Comments / 8 TrackBack

というわけで、今日は葬式でした。

都内の寺でやるとのこと。
自分の中での寺のイメージは、木造な建物で歳をめした住職がいる。地面は土で木々が適度に生い茂っていて、静かな雰囲気。というものだ。これは多分日本人に共通なイメージだと思ってるんだけど。

でも今回は違った。

寺は立派なビル。斎場の間違いかと思ったらやはり寺。でかでかと「■■■宗 ○○寺」と石碑(というか看板か?)がある。

さて、式が始まった。この寺は葬儀屋も兼ねている。最初担当のスーツ着た方が出てきて、焼香の仕方を教えて貰い、お経を上げる僧侶が来たら会釈をし、しばらくしたら声をかけるので焼香を一人ずつ始めてくださいと説明があり、スタート。非常に淡々としてる。

その後、故人の棺に花をあげ、出棺。ビルの外にはタクシーと霊柩車がおり、火葬場には式の担当の方が一人付き添うとのこと。ここまでとてもスムーズ。

火葬場も巨大。火葬炉が等間隔で並び、すぐ横で別の故人が火葬されてたりする。これは一般人用っぽい。お金をかけてる方の場合、特別に広いスペースが与えられているみたい。坊さんがお経を読んで、遺体が火葬炉に入る。お骨取りまで待つわけだが、待合スペースはエスカレーター上った場所にあって、あらかじめビールなどが出ている。今回家族葬で人数が少ないため、喫茶店みたいなスペースで待つことに。

40分くらいするとスピーカーアナウンスで「○○さま、準備ができましたので・・・」と流れる。最近は燃え尽きるまで早いな・・・さて、戻ってお骨取りだ。

昔お骨取りを行った際は、火葬炉からそのまま出てきた状態のお骨を骨壷にみんなで取った記憶があるのだが、今回は違った。火葬場の職員(?)がお骨をトレーにざっとまとめて別の場所でお骨取りを行う。まぁ、人数も少ないのでさくっと終了。あっけない。

今度は初七日だ。寺に戻ると別フロアに案内される。ビルの中に本堂がある。(まあ、寺だから当たり前なのだが)

ここでお経を上げたらお墓に納骨だ。

・・・墓地はどこだ?

聞いたら、この寺にあるとのこと。ここからがある意味すごかった。テクノロジーの進歩は墓地の姿を変えたらしい。

なんと、このビルの地下に納骨場があり、複数人のお骨がボックスに入れられ管理されている。しかし、故人を参る際は、地下に行くのではなく、一階にある礼拝堂に行く。

礼拝堂には壁にガラスの自動ドアみたいなものが8個ずつ、両側で16個あり、閉まっている。自動ドアの向こうにはお墓らしきものがうっすら見える。自動ドアの横にはカード読み取り機がある。

お参りに来た人は故人の情報が登録されたカードを読み取り機に入れる。

すると、機械は故人のお骨ボックスを納骨場から判別し、全自動でお骨ボックスを地下から一階礼拝堂まで運ぶのだ。

お骨ボックスには墓標が書き込まれている。運ばれたお骨ボックスは自動扉の向こうにある墓石の空洞部分にジョイントされる。ジョイントすることにより、墓標の入った墓石となるのだ。そして自動ドアが開き、参拝者は故人のお墓と対面する。

なんとシステマチック!合理的すぎて情緒のかけらもない!

なので、納骨はとても変な感じだった。骨壷をお骨ボックスに入れ、ネジで閉めて墓石テンプレートの空洞部分に設置する。後は機械で全自動。あはは。

その後は遅い昼食を取ってお開き。

なんだこれは。葬式なのか?

葬式進行においての、故人に対する情緒といったものが全く感じ取れなかった。合理的過ぎるんだよね。タイムスケジュールがしっかりと整っていて、無駄を省くために情緒をはぐくむ時間がまったく無い。

墓も、ある意味関心するけどあれは墓といえるものなんだろうか・・・ちなみに、参拝者は花の用意も水桶も何もいらない。手ぶらで行ってもおまいり可能。花は毎日取り替えられている。(墓石テンプレにね)。常に冷暖房完備で雨の心配もない。ついでにBGMまでかかっている。

カードは2枚用意され、ひとつは親類に、ひとつは寺にあるので、カードがなくても寺の受付で故人の名前さえ分かってれば借りて墓参りすることは可能だ。ちなみにカードを追加作成する場合は1,050円かかるそうだ。(笑)

東京という土地もなく忙しい街には受けるシステムかもしれない。実際、申し込みをしている人たちも多数見かけた。しかしこれは寺ではないっすね、寺という名前の会社だ。葬儀屋兼務の。しっかりビジネスしてる。

高齢化社会を迎えている日本において、年老いてなくなる方は増えるし、今後東京のような大都市では当然ながら墓地面積も逼迫するだろう。しかしここではそんな心配は無い。安定した収益を得られるビジネスモデルだ。儲かるだろうなあ。そりゃ立派なビルも建つさ。

でも、こんなのやだ!!

もし自分が死んだとき、こんな葬式嫌だ。お骨だってちゃんと親類や友人に一つずつ取り分けてもらいたい。思い出話に花が咲いてちょっとスケジュールおしてもらいたい。墓もやだ。墓に水をあげる代わりにたまには酒をかけてもらいたい。タバコを好きなまま死んだら、蝋燭の代わりにタバコをつけて供えるくらいの器量を見せてもらいたい。うちのじいちゃんの墓にしているように。

確かに墓参りや葬式は面倒かもしれない。だけど、情緒を大切にしたい。

というわけで、なんか考えさせられるお葬式でした。こうやって、なんか大事なのが失われていくのかなあと思いながら家に帰ったのでした。今の東京の葬式って全てこんな感じなんですかね・・・終わり。

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