ブラックホーク・ダウンをこないだ見てからなんとなくそれ関係で色々と検索してたら、こんなゲームに出会いました。
公式サイトのムービーを見てみたんですが、すごいっすね、これ。
プレーヤーは一小隊を操って正義の国USAが言うところの悪の枢軸を倒しに行くそうです。
しかし、、、ムービーみて驚いたけど、本当にブラックホーク・ダウンの世界だな。
音声で「RPG!(ロケットランチャーね)」とか入っていたり。場所がイスラム圏の国(モスクがある)のがまた臨場感そそりまくり。昨今のゲームってすごいな。
ここのページpelog:Full Spectrum Warrrior (Xbox) を見て知ったんですが、実際にプレーしているようで、文章見るとやりたくなる・・・つーかやりたい。でもXBOXない。PS2に移植されたら買いそうです。さすがにXBOX買ってまではないけど。
で、まあちと思ってしまったのが、やっぱ戦争ってのは商売になるんだなあと思ってしまった。ブラックホーク・ダウンもそうだけど、戦争とは商売のネタには最適なんだろうなあ・・・戦争における悲劇というのは映画やドラマになりえるしね。でも戦争がなくなったらこういう話はなくなるわけで。ハリウッドの映画監督で反戦唱えつつ戦争映画とったりするとある意味偽善と捉えられちゃったりして。
とかいいつつ、本能では「やってみたい・・・」と思う俺でした。なんだったんだ。ブラックホーク・ダウンのエントリで書いた事は。(笑)
酒飲んできました。友達のチバちゃんが惚れている「本当に普通の」飲み屋のお姉さんがやめるらしいので、TEL番号をゲットしにくるのに付き合ってみた。
しかし今日休み。あはは。
店員さんに聞いたら明日が最後の出勤だとのこと。
ってことで、「明日こないとお前は負け犬だ!」と言ったら、「んじゃ明日もくる!」と言って俺も行くことに。え~。
ま、安いからいいか。 一人の男の生き様も見られるし。
しかしスタートがチバちゃんに合わせて夜10時からというのは間違ってる。俺は学生か?
2004年春(12名)
就職(7名)
トヨタ自動車1、 ピクセラ1、 帝人1、 日本ブレイク工業1、 アイ・ビー・エムビジネスコンサルティングサービス1、 日本電気1、 三菱総合研究所1
博士課程進学(5名)
えぇぇ
読む本がなくなったときに友人のG君ちに行ったらあったので借りたもの。
起こる事件がしょぼかったので、どうなるんだろ~と軽く思って読んでたら、途中からの人生転落劇場っぷりにものすごい後読感。
最初は単なる放火事件。しかしこれを取り巻く人々が徐々に転落していく。それがまた現実的で、今の幸せにすがるために堕ちていく。
なんか身につまされるというか、なんというか。特に主人公の一人である主婦については変なリアリティーがあって怖い。プロ市民団体の運動に参加していく過程なんかはもう、読みながら身もだえしてました。
ささいな事でもぐらつくと人は奈落の底へ堕ちていく可能性がある。今幸せでも明日はどうなるかわからない。そんなわかっていそうで意識していないことを突きつけられ、身につまされるようなお話です。
最近色々と調子良くて人生絶好調だぜこんちくしょうぐわっはっはという人が読むと、気が引き締まるかもしれません。
ミャンマー旅路の写真をやっと電子化しました。これでエントリに書き込めるな。
んでも記憶が少しあいまいになってきてるから思い出さないと。
11日間も行ってたと考えると、結構長くなりそうだ。う~ん。
数日中にアップします。(本当か?)
最近飼い始めたこうさぎの影丸、背景があまりにも寂しいのでどうしようかなと思っていたら、
こうさぎの背景を作・・・ - サイケデリックビビアンというのを発見。早速使わせてもらいました。
背景の画像にswfも指定できるとは知らなかった。おかげで時間まで表示してくれます。
どうもありがとうございます。
BLOG LAB.:テンプレート・モジュールでフッターなどを一括更新!を参照して、各ページのモジュール化を検証中です。
とりあえず、今はフッター部分をモジュール化して各ページで共通で利用するような形を取っています。
$MTInclude$タグを使えばこんなことができるとは知らなかった。
あとはサイドバーもモジュール化できれば楽なんだろうけど、ここは動的に変わるものを入れたりする可能性が高いのでPHPによるモジュール化の方がよいのかもしれません。
比較的内容の変更されない部分(ヘッダーやフッター部分)がこれの対象かもしれませんな。リビルドしなくても更新されるようなところはPHPにしたほうがよさそうだというのが今の考えです。しかしPHPよくしらん。
network styly *: 【MovableTypeカスタマイズ】長くなりすぎたページを分割して表示する方法を参考にして、Category Archiveのページ表示を分割しました。
Dairy カテゴリが殆どを占めているため、一ページで全て表示するのはナンセンスだなと思ったのでやってみました。
Monthry Archiveについては今度やってみます。
ずいぶんこのページも見やすくなったと思いたい。
まあ、これも今更ですが・・・
これの前のチャーリーズ・エンジェルから続けて見たんですが、重い。テンションは高めからいっきに低めになりました。「つまらなかった」のではなく、考えさせられる映画だからです。
ソマリア侵攻の失敗を描いています。ソマリア軍事政権の将軍ならびに側近を捕らえるというのが目的ですが、ある日1時間で終わるはずの作戦が失敗に終わり、地獄絵図と化していきます。
アメリカ兵士達は暴徒と化した民兵、群集の真っ只中に置かれ、飛び交う銃弾の雨、そして四方は敵という絶望的な状況下でも助け合い、救援が来るまで戦い続けます。そして仲間を助けるために、敢えて戦場に救助するために向かって行きます。
多分、これを公開当時見ていたら「戦場における兵士たちの友情」に感動していたかもしれませんが、今見ると少し状況が違います。現在イラクでアメリカは同じ事を繰り返しているからです。
この映画のような悲劇が再びイラクという別の地で展開されているということに、せつなさを感じてしまいました。
この作品自体は、戦場という極限状態での友情というものを主題に置いているように見えます。戦争の悲惨さという観点もあるかもしれませんが、どうしてもアメリカの正義というのが背後にはあるのかなと感じてしまうところが少し悲しいです。
少し前の映画を時勢と照らしながら見るという事も大事だなと感じさせられました。
今さら感満載でチャーリーズ・エンジェル フルスロットルのレビューをお届けします。
相変わらずの馬鹿さ加減に満足です。
初めてチャーリーズ・エンジェルの1作目を借りた時、キャメロン・ディアスのダンスに惚れてしまった訳ですが、また惚れました。でも少し老けたかな。
この馬鹿っぽさ満載であと何作続けられるか心配ですが、とにかく同じキャストで頑張ってほしいなと思います。
つーか、感想といっても「面白かったです」で終了して問題ないと思ったり。
友達が何気なく口にした一言だが、妙にその言葉が今、心にのしかかっている。
多分、相手もそんなに意識して発した一言ではないだろう。
そして、自分も何気なく普段使っている言葉の一つだと思う。
しかし、今日は朝からその言葉がぐるぐると行ったり来たりしている。
こないだ、ある思いが自分の中でぶり返した。
今になってその思いが心を占めること自体驚いた。ある程度その思いに対して、自分で整理できたと思っていたのに。
整理することで、そのことについては自分の中で終了させた。その後、それに対して行動をせず、考えることも止めた。だが、果たしてそれがいいことなのかどうか今分からなくなってきた。
色々な人は言う。「人生は一度きりだ。やりたいようにするのが一番だ」と。
自分もその考えについては賛成だし、そうありたいと日々行動しているつもりだ。しかし、それを本当に実践できているかどうかがよくわからなくない。
こうしたい、こうあるべきだという事を都合のいい言い訳で諦めてしまっているのでは?と思ってしまう。今の自分はそうなのかもしれない。
何気ない一言に、今日は色々と考えてしまう。答えは自分で出すしかない。
Blog Pet こうさぎを入れてみた。名前は影丸。たまたま銀座のラーメン屋が思いついたからこの名前にしてみたり。
このうさぎ、記事投稿もたまにしてくれるようです。
「影丸こうさぎ」の名前で投稿されたら、それはこのうさぎが記事投稿したものとおもってくらさい。
どんな記事書くんだろう。
最近ヘタレコに手入れてばっかりだな。
今まで何カ国行ったことある?
自分の行ったことがある国は以下のとおり。
・イギリス
・イタリア
・フランス
・タイ
・カンボジア
・台湾
・ミャンマー
社会人から旅好きになったのもあって、まだまだしょぼしょぼです。
どこの国を訪れたか?それをマップにしてくれるページがここ。
訪れた国をチェックして、[Generate Map]を押せば世界地図に自分の行った国を赤く染めてくれます。
ちなみに自分はこんな感じ。
まだ真っ白だ~。一つずつでいいから塗り潰して行きたいな。
勢いに乗ってBLOG TIMES を入れてみた。BLOG TIMESってのはどんな時間にBLOGを書いてるかを示すグラフ。これの円グラフ版がでていたので、入れてみた。
サイトが吐き出すRSSを元に解析しているのね・・・やるなあ。汎用的だ。
見てみるとわかるけど、エントリ書いてる時間が0時~2時に集中している。早寝しろ。<俺
参照サイト:
BlogTimes/TypeR - PukiWiki:魂の叫び
Going My Way: 円グラフ風フラッシュ版BlogTimesタグ生成フォーム
いじってたら面白くなってきたので、Bulkfeeds: Similarity Search を導入。
blog.bulknews.net: Bulkfeeds: Similarity Search リリース
その他色々とCSSをいじる。ずいぶんすっきりしたような気がしないでもない。
見たいんだが。
今日は無理。あ~でも好カード。
All About Japanに充実したリンク集を発見したので張っておく。
http://allabout.co.jp/sports/worldsoccer/subject/msub_euroP.htm
今日は物欲まみれだったので色々と購入。
PATRICK
グレーのを買ってみた。
CDも物色して買ってしまう。
Jazztronik:七色
capsule:S.F sound furniture
う~ん、やや散在気味。
色々と手を加えてみた。
CSSについてや画像その他については後ほど手を加える予定。
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色々とちまちまやっていたらやたら時間がかかってしまった・・・
サイトの文字表示は今でかいと思う。表示メニューから文字のサイズを最小にするとちょうどいい感じだけど、これは後々最適化する予定。
ベースはできた。あとは色やバナー、アイコンを用いて変更するのみ。
2-1でギリシャが勝っちゃった。以外。
ポルトガルはWCでもそうだけど、期待されて負けるという辛い状況だな・・・
起きたら6時でした。もうこの時点で殺してしまいたい。自分を。
で、寝れないんで、EURO2004見ようかと思っております。
しかし、今日見て面白かったりすると、これからの試合も見なければということになり、悲惨な毎日になるような気がする。う~ん。
なんかほのぼのするFLASH。好き。
というわけでMixi 2日目に突入。のんびりと探索してます。
友達つながりで色々見ていくと面白いもんですね。
チャットとかあるのかなと思ったらそういうわけでもないかな。
小さい庭でBLOGやるようなもんでしょうか。日記あるし。
こちらで書くネタとMixiで書くネタが重複してしまうのはあんましよくないかな~とか思ったりしますが、あんまり一日でストックできるネタ量は少ないので重複も仕方ないのかな。
今日ももうちょっとさ迷ってみよう。
仕事で知り合ったポールが再来日したので飲むことに。
ちなみにポールは生粋のアメリカ人だが、デーブ・スペクターなみに日本語ベラベラで、日本通だ。しかし埼玉出身な訳ではない。容姿はニコラス・ケイジに毛を生やした感じ。
彼は吉野家の牛丼をこよなく愛しており、今回の来日でも早速食べに行ったのだが狂牛病のあおりを受けているので悲しみにくれながら豚丼を食したそうだ。もちろん生卵つき。
吉野家が好きだということで、「つゆだく」というキーワードを去年教えてあげた。ニコラス・ケイジ似の米人が「並卵つゆだく」とか言う姿を思い浮かべると面白いと思う。
ちなみに彼は漫画「サラリーマン金太郎」が好きだ(注:生粋の米人です)。
「つゆだく」という言葉を覚えたあと、仕事帰りに本屋で「サラ金」を買いに行ったら、本棚に偶然「つゆだく」という題名の漫画をみつけ、うれしくて買ったらしい。 内容はエロいらしい。
Amazonで調べてみましょう。「成人漫画」に登録されてたりします。お前面白いぞポール。ニコラス・ケイジ似のナイスガイがサラ金と一緒に成人漫画を買う姿を思い浮かべると面白いと思う。
これだと思うのを一応はっとくか。もちろん推薦はしません。表紙が見たくてしょうがない。
つゆだく
まあ、そんなポールも7月末に結婚です。おめでとう。
今日は同期で酒を飲んだのだが、一人すでに会社辞めた子がMixiに入っていて、とりあえず入れてもらうようにお願いした。で、今までいじってみた。
ソーシャルネットワーキングという言葉が一時期ネット上ではやって、その後あまりもてはやされなくなってきた。でも、どんなものか知らないのでちょっとなじんでみよっと。
しかし、Mixiとヘタレコの日記運用は面倒だなあ。。。Mixiの日記として、ここを登録することもできるけどそれはいやなので、別で運用するか。
というわけで、今日は葬式でした。
都内の寺でやるとのこと。
自分の中での寺のイメージは、木造な建物で歳をめした住職がいる。地面は土で木々が適度に生い茂っていて、静かな雰囲気。というものだ。これは多分日本人に共通なイメージだと思ってるんだけど。
でも今回は違った。
寺は立派なビル。斎場の間違いかと思ったらやはり寺。でかでかと「■■■宗 ○○寺」と石碑(というか看板か?)がある。
さて、式が始まった。この寺は葬儀屋も兼ねている。最初担当のスーツ着た方が出てきて、焼香の仕方を教えて貰い、お経を上げる僧侶が来たら会釈をし、しばらくしたら声をかけるので焼香を一人ずつ始めてくださいと説明があり、スタート。非常に淡々としてる。
その後、故人の棺に花をあげ、出棺。ビルの外にはタクシーと霊柩車がおり、火葬場には式の担当の方が一人付き添うとのこと。ここまでとてもスムーズ。
火葬場も巨大。火葬炉が等間隔で並び、すぐ横で別の故人が火葬されてたりする。これは一般人用っぽい。お金をかけてる方の場合、特別に広いスペースが与えられているみたい。坊さんがお経を読んで、遺体が火葬炉に入る。お骨取りまで待つわけだが、待合スペースはエスカレーター上った場所にあって、あらかじめビールなどが出ている。今回家族葬で人数が少ないため、喫茶店みたいなスペースで待つことに。
40分くらいするとスピーカーアナウンスで「○○さま、準備ができましたので・・・」と流れる。最近は燃え尽きるまで早いな・・・さて、戻ってお骨取りだ。
昔お骨取りを行った際は、火葬炉からそのまま出てきた状態のお骨を骨壷にみんなで取った記憶があるのだが、今回は違った。火葬場の職員(?)がお骨をトレーにざっとまとめて別の場所でお骨取りを行う。まぁ、人数も少ないのでさくっと終了。あっけない。
今度は初七日だ。寺に戻ると別フロアに案内される。ビルの中に本堂がある。(まあ、寺だから当たり前なのだが)
ここでお経を上げたらお墓に納骨だ。
・・・墓地はどこだ?
聞いたら、この寺にあるとのこと。ここからがある意味すごかった。テクノロジーの進歩は墓地の姿を変えたらしい。
なんと、このビルの地下に納骨場があり、複数人のお骨がボックスに入れられ管理されている。しかし、故人を参る際は、地下に行くのではなく、一階にある礼拝堂に行く。
礼拝堂には壁にガラスの自動ドアみたいなものが8個ずつ、両側で16個あり、閉まっている。自動ドアの向こうにはお墓らしきものがうっすら見える。自動ドアの横にはカード読み取り機がある。
お参りに来た人は故人の情報が登録されたカードを読み取り機に入れる。
すると、機械は故人のお骨ボックスを納骨場から判別し、全自動でお骨ボックスを地下から一階礼拝堂まで運ぶのだ。
お骨ボックスには墓標が書き込まれている。運ばれたお骨ボックスは自動扉の向こうにある墓石の空洞部分にジョイントされる。ジョイントすることにより、墓標の入った墓石となるのだ。そして自動ドアが開き、参拝者は故人のお墓と対面する。
なんとシステマチック!合理的すぎて情緒のかけらもない!
なので、納骨はとても変な感じだった。骨壷をお骨ボックスに入れ、ネジで閉めて墓石テンプレートの空洞部分に設置する。後は機械で全自動。あはは。
その後は遅い昼食を取ってお開き。
なんだこれは。葬式なのか?
葬式進行においての、故人に対する情緒といったものが全く感じ取れなかった。合理的過ぎるんだよね。タイムスケジュールがしっかりと整っていて、無駄を省くために情緒をはぐくむ時間がまったく無い。
墓も、ある意味関心するけどあれは墓といえるものなんだろうか・・・ちなみに、参拝者は花の用意も水桶も何もいらない。手ぶらで行ってもおまいり可能。花は毎日取り替えられている。(墓石テンプレにね)。常に冷暖房完備で雨の心配もない。ついでにBGMまでかかっている。
カードは2枚用意され、ひとつは親類に、ひとつは寺にあるので、カードがなくても寺の受付で故人の名前さえ分かってれば借りて墓参りすることは可能だ。ちなみにカードを追加作成する場合は1,050円かかるそうだ。(笑)
東京という土地もなく忙しい街には受けるシステムかもしれない。実際、申し込みをしている人たちも多数見かけた。しかしこれは寺ではないっすね、寺という名前の会社だ。葬儀屋兼務の。しっかりビジネスしてる。
高齢化社会を迎えている日本において、年老いてなくなる方は増えるし、今後東京のような大都市では当然ながら墓地面積も逼迫するだろう。しかしここではそんな心配は無い。安定した収益を得られるビジネスモデルだ。儲かるだろうなあ。そりゃ立派なビルも建つさ。
でも、こんなのやだ!!
もし自分が死んだとき、こんな葬式嫌だ。お骨だってちゃんと親類や友人に一つずつ取り分けてもらいたい。思い出話に花が咲いてちょっとスケジュールおしてもらいたい。墓もやだ。墓に水をあげる代わりにたまには酒をかけてもらいたい。タバコを好きなまま死んだら、蝋燭の代わりにタバコをつけて供えるくらいの器量を見せてもらいたい。うちのじいちゃんの墓にしているように。
確かに墓参りや葬式は面倒かもしれない。だけど、情緒を大切にしたい。
というわけで、なんか考えさせられるお葬式でした。こうやって、なんか大事なのが失われていくのかなあと思いながら家に帰ったのでした。今の東京の葬式って全てこんな感じなんですかね・・・終わり。
母の姉の旦那さんの母が亡くなった。
名古屋から東京に来て、その後老人ホームに入り、少し痴呆もあったらしい。
というか生まれてこの方会った事ないのだが。母の姉方の従姉妹達とは仲がいいのだが。
ということで明日はお葬式だ。
で、お葬式ということで香典がいるわけだが、上記のように、
・結構遠い親戚
・会った事なし
・故人と血縁関係の従姉妹家族とは仲が良く、お世話になっている
という、なんだか故人とは微妙な間柄。
両親もお葬式には来るわけで、家族として一括で香典というのもあるけど、俺自身も結構いい歳だし社会人だし・・・ってわけで用意すべきか迷って、タバコ吸ってるときに先輩に相談してみた。
そしたら何人か来て、結構まじめに相談に乗ってくれた。
「払うんじゃないか?やっぱり」
「いや、払わなくていいだろ~、親戚といえど微妙な近さだし、会ったこともないんでしょ?」
「ん~でもそれなりに稼いでる大人が払わないのもねえ」
「所帯持ってたら払うべきなんじゃないの?だからお前は払わなくっていいんだよ」
「いやでも俺こないだ親戚の葬式の時払ったよ。嫁いなかったけど」
「え、でも俺前仙台の親戚が亡くなった時は払わなかったよ」
・・・
まぁ、そんなことで最終結論は「わかんねえから親と相談しろ」ってなことでした。
で、相談した結果、「うちでまとめて払うから用意しなくて結構よ」ってことでした。
最終的には気持ちの問題ってことですね。はい。
マクドナルドを訴えたアメリカ人を思い出した。
「人質で被害」と国に賠償請求 イラクで拘束の渡辺さん
イラクで拘束された非政府組織(NGO)活動家、渡辺修孝さん(36)が「日本が自衛隊を派遣したことを理由に拘束され、精神的、肉体的苦痛を受けた」として、国に500万円の賠償などを求める訴訟を8日、東京地裁に起こした。
まあ、いわゆる政治活動ですな。はあ。
友人のG君のサイトが一時期閉鎖していて、昨日一緒に飲んだ時に聞いてみたらリニューアルしてたらしい。というわけで今は復活。宣伝。
なんかかっこいいじゃないか。おい。
飲んだ後、今日の朝まで一緒に初代ファミコンで初代「マリオブラザーズ」にて殺し合いでキャッキャやっていた奴とは思えない。(笑)
俺もやらんとな~。ってずいぶん前から言ってるが。まー俺ってこんな奴だ。
不思議俳優、窪塚洋介さんが飛び降りたらしい・・・
俳優の窪塚洋介さんが9階から飛び降り
6日午後0時10分ごろ、神奈川県横須賀市西浦賀町のマンション(11階建て)の住民から、「人が落ちたようだ」と119番通報があった。
浦賀署員が現場に駆け付け、芝生の上に男性が倒れているのを発見。男性は病院に搬送されたが、意識はあるという。
調べによると、男性は、このマンションに住む俳優の窪塚洋介さん(25)で、9階のテラス(地上約26メートル)から飛び降りたとみられている。地上近くに張ってあった金網のフェンスを突き破って転落しており、これで衝撃がやわらげられたらしい。
う~ん、前々から不思議発言が多かったこの人、事故なのか自殺なのかよくわからんけど・・・薬でもやってたんかな~という気もするしなんだか。
The Polyphonic Spree - The Quest For The Rest -
前に紹介した不思議なゲームの作者の方が作成したのでしょうか?Polyphonic Spreeというシンフォニック・ポップ・バンドのプロモーション・ゲームというべきでしょうか。
微笑ましいです。
BOOK OFFで半額にて売ってたので、興味がてら購入。
世の人々を感動の渦に巻き込み、本屋では恐ろしいほどスペースを割いているこの本は、はたしてねじくれた僕を感動させてくれるんでしょか。
で、読んでみた訳ですが。
人の死というものを改めて考えさせてはくれると思う。んでもそれで終わってしまった。
「四日間の奇蹟」でもあったように、死というもので泣かせるという手法・・・といってしまうと身も蓋もないのですが、何かね。
主人公の爺さんの話とか、ヒロインが「キスでもしませんか?」と言う下りとか結構好き。作風は結構好きなんです。しかし、もう一回読もうとは思えない・・・。なんだろう。何が揺さぶらないのかな。
考えてみた結果、「死の軽視」という言葉が思い浮かんだ。
どちらかというと、ヒロインを死なす必要は無いと思う。そりゃ死ぬことは悲しいのでそれなりに思うところはあるわけですが、なぜだか淡々と進みすぎてしまうのがどうもなぁ・・・
そこに感動を誘うという手法をとっているだけではないのだろうか?と思ってしまい。
映画はどうなんでしょうかねえ。見てみたい気はする。結構好きな役者さんが出てるので期待はしているし。
みなさんどうでしょか?これは。
ミャンマーに行ったときに持っていったもう一冊の本。
帯に、「魂の救いのファンタジー」とあり、「第一回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作」とあったので、感動に飢えていた僕は空港でついついこの本を選んでしまいましたとさ。
脳に障害を負った少女とピアニストの道を閉ざされた少年が山奥の診療所で遭遇する不思議な出来事を、最高の筆致で描く癒しと再生のファンタジー
「癒し」という言葉にも惹かれてしまった訳で・・・
で、感想なのですが、そんなに感動せんかった。癒しもなし。
導入部分でちと飽きかけていたのと、なんかどこかで見たことあるストーリー、メインキャラの死というお涙頂戴風な展開が、どうもしっくりきませんでした。
飽きかけていたというのは、妙に状況説明の下りが長いのです。一人の人物が延々としゃべるシーンがあったりしますが、このシーンが長すぎ。こんなに喋らんぞ普通ってくらい喋る。
あと、どこかで見たことあるというのは東野圭吾の「秘密」ってこと。
お涙頂戴な部分はまあそういう事なんですがなんかね~。「これから感動させるぞ、泣けよおまいら」みたいな感じに取れてしまい。どうもいやでした。俺にとっては「秘密」のようなラストの方が泣けるのですが。
というわけで、正直あまりお勧めできんですたい。うん。でも売れてるのかしらんが、結構本屋で山積みになってました。なぜじゃ。
ミャンマー旅行に行った際に持っていった本のひとつ。
泣けました。はい。これもある意味SFだけど、癒し系かもしれない。
あらすじは有名なので割愛しますが、よみがえった人たちの暖かい心が素敵。なんか自分の普段の行動を思い返し恥ずかしくなりそうです。あっはっは。
で。帰ってから「黄泉がえり」の映画版を見ました。
いや~、最悪ですね。
なんか、がっかりしました。あの映画をイイ!と言ってる人が分からない。
すべてにおいて、中途半端な気がします。愛とか恋をテーマにするとそりゃ受けはいいでしょうが、そのために小説「黄泉がえり」の良さを全て駄目にしているように思えます。
柴咲コウの歌はええと思いますが、なんかプロモーションビデオっぽいし・・・なんだかなあ。
色々な思惑が重なって、あんな映画になってしまったんでしょうね。これだから邦画つまんねとか言う人が増えるんじゃないんだろうか。マジむかつく。
ということで、映画より、本を読みましょう。
3部作最終章。ここまで来たら読むしかない。
※解説ネタばれ注意
というわけで、ガニメアン、ルナリアン、そして人類の関係性を解明した科学者ハント、ダンチェッカーは二千五百年前に別の星へと旅立ったガニメアンに遭遇します。
冥王星の彼方から<巨人たちの星>のガニメアンの通信が再び届きはじめた。地球を知っているガニメアンとは接触していないにもかかわらず、相手は地球人の言葉のみならず、データ伝送コードを知りつくしている。ということは、この地球という惑星そのものが、どこかから監視されているに違いない・・・・それも、もうかなり以前から・・・・!!五万年前月面で死んだ男たちの謎、月が地球の衛星になった謎、ミネルヴァを離れたガニメアンたちの謎など、からまったすべての謎の糸玉が、みごとに解きほぐされる。ホーガン入魂の三部作、ここに堂々完結!
ここで前二作で謎だった月が地球の衛星になった理由、高度な文明を持ったルナリアンが地球に来て何故文明の発展が遅れたか、など等の謎がすべて明かされます。
最後は科学的な話からはずれ、社会学的なお話、そして陰謀や政治なども絡み合い、フィナーレを迎えます。作者のジェイムズ・P・ホーガンってどこまで考えてこの小説書き始めたのやら・・・と思います。すごいな。やっぱ小説家って。
というわけで、この三部作は今年読んだベストに入る勢いです。もっと昔に知ってりゃよかったと思うくらい。
人間の想像力ってすごいなと、改めて知らされました。はい。
というわけで、「星を継ぐもの」の続編です。
※解説ネタばれ注意
今度のあらすじは次のとおり。
木星最大の衛星ガニメデで発見された二千五百年前の宇宙船。その正体をつきとめるべく総力をあげて調査中の木星探索船に向かって、宇宙の一角から未確認の物体が急速に接近してきた。隊員たちが緊張して見守るうち、ほんの5マイル先まで近づいたそれは、小型の飛行体をくり出して探索隊の宇宙船とドッキング。やがて中から姿を現したのは、二千五百年前に出発し、相対論的時差のため現代のガニメデに戻ってきたガニメアンたちだった。前作「星を継ぐもの」の続編として数々の謎が明快に解明される!
というわけで、前作のガニメデで見つかった巨人の遺体は謎のままだったのですが、生きている巨人が現れます。人類史上初の宇宙人との遭遇。そして再び人類の進化の過程が明らかになったり。
相変わらずダンチェッカーが冴えてます。いいとこ持ち去るなこいつ。
今までSF小説なんて読もうと思って読んだ事なかったのに、これには惹かれるものがあって買ってしまった。で読み始めたら止まらない。
これを読もうとしたきっかけは、たまたま会社でJavaについての調べ物をしていた時に引っかかったサイトで紹介されていたから。
紹介文で興味をもってしまった。
月面調査隊が真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。 すぐさま地球の研究室で綿密な調査が行われた結果、驚くべき事実が明らかになった。 死体はどの月面基地の所属でもなく、世界のいかなる人間でもない。 ほとんど現代人と同じ生物であるにもかかわらず、五万年以上も前に死んでいたのだ。 謎は謎を呼び、一つの疑問が解決すると、何倍もの疑問が生まれてくる。 やがて木星の衛星ガニメデで地球のものではない宇宙船の残骸が発見されたが…
いきなり壮大。この突飛もないあらすじに惹かれて購入。で、読んでみたらまじ面白い。1980年に発刊されたとは思えない。
好きになった大きな部分は、硬派だなあという印象から。ひとつの結果から新たな問題が生まれ、それをまた調査して結果を導くという、ひとつひとつをしっかりと明らかにしていく手法がとても面白い。科学的手法を問題解決の鍵とした「ミステリー」というのが面白い。
最終的に、この5万年前の死体はどこから来たのかが分かる。それにより、人類の進化の定説が崩れるまでのダイナミックな展開がすばらしい。ダンチェッカー素敵。
というわけで、最近の推理小説やミステリーに飽きたあなた、発刊は古いですが、今でも通用するこの小説を読みましょう。ちなみに三部作。「ガニメデの優しい巨人」、「巨人たちの星」へとこの物語は続きます。
なんかすっかり書かなくなってしまった。
別に理由はないんだけどね。
というわけでちろちろと書こうかな。
まずこれから。
電車男が復活しました。
まさかCNetの[梅田望夫・英語で読むITトレンド]で紹介されるとは。
という訳で読みましょう。